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アンドレス・デ・ウルダネータ : ミニ英和和英辞書
アンドレス・デ・ウルダネータ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンドレス・デ・ウルダネータ : ウィキペディア日本語版
アンドレス・デ・ウルダネータ[ちょうおん]

アンドレス・デ・ウルダネータ1498年 - 1568年6月3日)は、船員探検家聖アウグスチノ修道会修道士バスク人フィリピンから太平洋を渡り、ヌエバ・エスパーニャ(現メキシコ)のアカプルコに至る航路を開拓し、この航路は「ウルダネータの航路」と呼ばれた。
== 前半生 ==
ウルダネータはスペインバスク地方ギプスコアにあるオルディシアで生まれた。
ラテン語哲学を学んだが、孤児となり、軍隊に入る。イタリア戦争中、大尉に昇進した。スペインに戻ってからは数学、天文学を学んだが、それをきっかけに、海に生きることへのあこがれを抱くようになった。1525年、彼はガルシア・ホフレ・デ・ロアイサの下で、香料諸島(モルッカ諸島)への苦難に満ちた遠征に参加することになった。
ウルダネータはロアイサの遠征における数少ない生存者の一人となった。ポルトガル人に捕らえられたが、1528年にはどうにかヨーロッパに帰り着くことができた。彼はフアン・セバスティアン・エルカーノに次いで史上2番目の世界周航達成者となった〔Kurlansky, Mark. 1999. ''The Basque History of the World''. Walker & Company, New York. ISBN 0-8027-1349-1, p. 64〕〔エルカーノはフェルディナンド・マゼラン死後に航海責任者の座を引き継いで世界周航を達成した人物であり、マゼラン艦隊は計18人が世界周航を達成している。〕。スペイン王カルロス1世はウルダネータを歓迎せず、またウルダネータ自身も冒険に疲れ切っていたため、彼はヌエバ・エスパーニャに渡り、聖アウグスチノ修道会に加入した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンドレス・デ・ウルダネータ」の詳細全文を読む




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