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アルトゥール・キシェンコ : ミニ英和和英辞書
アルトゥール・キシェンコ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルトゥール・キシェンコ : ウィキペディア日本語版
アルトゥール・キシェンコ[ちょうおん]

アルトゥール・キシェンコArtur Kyshenko、男性、1986年11月14日 - )は、ウクライナ出身のキックボクサー。キャプテン・オデッサ→マイクスジム所属。
相手に地獄の苦しみを与えるボディブローと、モデルのような端正なルックスから美しき死神と呼ばれる。
== 来歴 ==
極貧の家庭に生まれた。父親は蒸発、家族を養うために11歳からボクシング、12歳からムエタイを始める。
2006年3月10日、19歳でK-1 WORLD MAX リトアニア大会の東欧地区予選で優勝。
2006年6月30日、K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜のリザーブファイトで日本デビュー。オランダ大会の西欧地区予選で優勝したライアン・シムソンと対戦し判定勝ち。谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「来年はベスト8に入る」と期待のコメントを寄せた〔[K-1 MAX] 6.30 横アリ:ブアカーオ、世界王座奪還 BoutReview 2006年6月30日〕。
2006年9月4日、K-1 WORLD MAX 2006 〜世界王者対抗戦〜でHAYATOと対戦し、延長判定負け。試合後、「勝ったと思っています。3Rですべてカタをつけるということで練習していたので、延長に入ったことは驚きました」とコメントした〔[K-1 MAX] 9.4 有コロ:ブアカーオ、宍戸を秒殺KO BoutReview 2006年9月4日〕。
2007年6月28日、K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜のトーナメント1回戦でイ・スファンと対戦し、左右のコンビネーションからの左フックでKO勝ち。約1か月後の7月21日、K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2007 〜世界対抗戦〜では、地元韓国で同胞のリベンジを図ったイム・チビンにTKOで返り討ちにした。
2007年10月3日、K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜の準々決勝ではマイク・ザンビディスに延長の末判定勝利を収め、準決勝で魔裟斗と対戦。右ストレートを決め魔裟斗をグラつかせる場面を作るも、右ガードの下がった所に左フックを貰いKO負け。ベスト4に終わった。
2008年2月2日、K-1 WORLD MAX 2008のスーパーファイトで我龍真吾と対戦し、左フックで3度ダウンを奪いKO勝ち。
2008年4月9日、K-1 WORLD MAX 2008 FINAL16のトーナメント1回戦でジョーダン・タイと対戦。2Rに右フックでダウンを奪われるも、延長まで持ち込み判定勝ち。
2008年7月7日、K-1 WORLD MAX 2008 FINAL8のトーナメント準々決勝で城戸康裕と対戦し、判定勝ち。
2008年10月1日、K-1 WORLD MAX 2008 FINALのトーナメント準決勝でアンディ・サワーと対戦し、延長R判定勝ち。決勝では魔裟斗と対戦、2Rに右フックでダウンを奪ったが、当時は「優勢選手に必ず10ポイントを付ける」というルールがあったにもかかわらず、9ポイントしか付かなかったため〔魔裟斗vs佐藤嘉洋のジャッジについて角田信朗氏が説明 kamipro.com 2008年10月2日〕、判定負け。準優勝となった。
2008年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜佐藤嘉洋と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。
2009年4月21日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16のトーナメント1回戦でアルビアール・リマと対戦し、1Rに3ダウンを奪いKO勝ちを収めた。
2009年7月13日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8のトーナメント準々決勝でアンディ・サワーと再戦し、一進一退の攻防を繰り広げ延長まで縺れ込むも判定負け。
2010年5月29日、IT'S SHOWTIME世界70kg級王者ムラット・ディレッキーとノンタイトルマッチで対戦し、判定勝ち〔5・29オランダでバダ・ハリに何が起こった!? K-1公式サイト 2010年6月1日〕。
2010年7月31日、RISE 68のメインイベントで日菜太と対戦し、三日月蹴りでKO負け〔【ライズ】大番狂わせ!日菜太が新必殺技“三日月蹴り”でキシェンコにKO勝ち 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年7月31日〕。
2010年10月3日、K-1 WORLD MAX 2010 FINAL16モハメド・カマルと対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【K-1MAX】ペトロシアン、危なげなくFINALへ!キシェンコ、注目のサガッペットは敗退 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月3日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルトゥール・キシェンコ」の詳細全文を読む




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