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アルコス・デ・ラ・フロンテーラ : ミニ英和和英辞書
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルコス・デ・ラ・フロンテーラ : ウィキペディア日本語版
アルコス・デ・ラ・フロンテーラ[ちょうおん]

()は、スペインアンダルシア州カディス県の自治体。''()は、スペインアンダルシア州カディス県の自治体。
==概要==
グアダレーテ川右岸に位置する。砂岩の尾根の上に広がる市街からは、グアダレーテ川谷の素晴らしい眺めを楽しめる。
カディス県の他の自治体のように、先史時代から人が定住していた。ローマ人は別荘をつくった。アラブ人はさらに顕著な存在であった。彼らは町の通り、軍事要塞、市壁といった構成を組み立てたのである。ウマイヤ朝から独立し太守国となった時期(711年-757年)には、シドニアのコラ(郡に相当)に属した。11世紀に独立を果たし、カルセナのエミールがコルドバ太守国の影響から脱して町を掌握した。ベルベル人の太守が治める王国となったのである。13世紀、カスティーリャアルフォンソ10世のアンダルシア遠征の際、アルコス・デ・ラ・フロンテーラも征服された。
後に市壁は拡張され、カトリックの修道会が15世紀から18世紀までやってきて町へ定着した。
現在、アルコス・デ・ラ・フロンテーラは、歴史保存地区に指定された『プエブロス・ブランコス街道』(:es:Ruta de los Pueblos Blancos、白い町の街道)の玄関口となっている。それらの壮大な景観とともに、カディス県第一の観光地となっている。市の主な収入源は観光である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルコス・デ・ラ・フロンテーラ」の詳細全文を読む




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