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アメリカン・スタッフォードシャー・テリア : ミニ英和和英辞書
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アメリカン・スタッフォードシャー・テリア : ウィキペディア日本語版
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア[ちょうおん]

アメリカンスタッフォードシャー・テリア(英:American Staffrodshire Terrier)とは、アメリカ合衆国原産の闘犬用犬種である。ピット・ブルとして知られるアメリカン・ピット・ブル・テリアはこれの弟分の犬種にあたる。愛称はアムスタフィー(英:Amstaffy)、アムスタッフ、アメスタ。

== 歴史 ==
1870年代にイギリスからの移民によってアメリカに持ち込まれたスタッフォードシャー・ブル・テリアが本種のもとである。それをアメリカで独自に改良し、アメリカン・ブルドッグマスティフ種の犬と交配させることによって作り出された。
本来は闘犬として使われていた。強く粘りのある犬で、バイソングリズリーをいじめたり、犬同士を戦わせたり、口を縛って人間と戦うことにもつかわれた。後に闘犬が禁止されるとショードッグやペット、番犬としてのみ使うことが決定され、激しい気性と攻撃性を抑える改良が行われるようになった。然し、この方針を闘犬愛好家は好まず、引き続き攻撃性のある犬を闘犬用として繁殖を継続すべきであると反発した。ペット用に改良を進める派と闘犬使用継続派の対立は次第に深刻となり、最終的に闘犬用として使うための犬が分離独立し、別の犬種として発展していった。この派生種がアメリカン・ピット・ブル・テリアで、ペットやショードッグとして改良された方が本種アメリカン・スタッフォードシャー・テリアである。後に本種は闘犬として足を洗ったことを理由にFCIに公認犬種として登録されたが、アメリカン・ピット・ブル・テリアは未だ闘犬として平然と使われていることを理由に公認されることが無かった。
本種は現在ショードッグやペットとして飼育されることが多く、闘犬として使われているものはあまり多くない。闘犬として使われているものは血統書の有無に関わらずアメリカン・スタッフォードシャーとしてでなくピット・ブルとして扱われている。
日本でもやや人気がある犬種で、ペットとして飼育されている。毎年国内登録があり、2009年度の登録頭数順位は136位中88位と高順位である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アメリカン・スタッフォードシャー・テリア」の詳細全文を読む




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