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アマルガム・コミックス : ミニ英和和英辞書
アマルガム・コミックス[あまるがむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アマルガム : [あまるがむ]
 amalgam
ミックス : [みっくす]
 【名詞】 1. mix 2. (n) mix

アマルガム・コミックス : ウィキペディア日本語版
アマルガム・コミックス[あまるがむ]
アマルガム・コミックス(Amalgam Comics)は、アメリカの二大漫画出版社であるDCコミックマーベル・コミックが協同で展開した、架空のアメリカン・コミック出版社である。
二大出版社によるクロスオーバーミニシリーズ『マーベル VS DC』と連続する形で、1996年と1997年にDCコミックとマーベルコミックから毎年それぞれ6冊ずつ、計24タイトルが発刊された(これに先立つ単発のクロスオーバー『グリーンランタン/シルバーサーファー:アンホーリー・アライアンス』(Green Lantern / Silver Surfer : Unholy Alliances)の最後のコマに、このクロスオーバーを予感させる描写が唐突に登場している)。
アマルガムとは、水銀と他の金属との合金の総称である。
== アマルガムユニバースの起源 ==
DCユニバースとマーベルユニバース、それぞれの世界を象徴する超存在(「ブラザーズ」と呼称される)が永劫の忘却の後に各々の存在を認識したとき、ブラザーズは互いに唯一絶対の存在であろうとし、2つの世界は互いの存亡を賭けた戦いの場となった。
ブラザーズは互いのユニバースに存在するヒーローやヴィランを選び出し、一対一の対決をさせることを選んだ(勝利者の多い世界が生き残る)。組み合わせは以下の通り(DC対マーベルの順に記載。太字は勝者)。
; 勝敗の結果
: スーパーマンハルク
: バットマンキャプテン・アメリカ
: ロボ 対 ウルヴァリンX-メン
: ロビンジュビリー(X-メン)
: アクアマンネイモア・ザ・サブマリナー
: グリーンランタンシルバーサーファー
: キャットウーマンエレクトラ
: ザ・フラッシュ 対 クイックシルバー(X-メン)
: キャプテン・マーベルソー
: スーパーボーイ 対 スパイダーマン
: ワンダーウーマンストーム(X-メン)
マーベルの勝利で戦いが終わり、世界の破滅が近づいたとき、互いを認め合ったブラザーズは一つの存在に合一した。これによって、マーベルユニバースとDCユニバースは無かったものとなり、アマルガムユニバースが誕生した。
アクセス(Access、『マーベル VS DC』、『アマルガム』、『トータル・アクセス』の三つのミニシリーズのために作られ、DCとマーベルが共同で所有しているキャラクター)は、二つの世界を行き来し、ゲート・キーパーを勤めることとなった。
アマルガムユニバースの中で、アクセスとドクター・ストレンジフェイトの二人だけが、「世界はもともと二つだった」いうことを覚えていた。アクセスは世界を元に戻そうとし、ドクター・ストレンジフェイトは、アマルガムユニバースを唯一のものとして守護しようとして争った。
しかし、DCユニバースの番人スペクターと、マーベルユニバースの多元宇宙を見守るリビング・トリビューナルの協力によって、完全な融合は寸前で食い止められていた。アクセスはそこにゲート・キーパーの力を注ぎ込み、アマルガムユニバースの分割に成功する。
だが、それに怒ったブラザーズ同士が直接、戦いを始めてしまう。互角の力を持ったブラザーズの全面衝突で全宇宙が破滅する寸前、アクセスがバットマンとキャプテン・アメリカをブラザーズの前に導いた。二人のヒーローの、壮絶でなおかつ高潔な人生を読み解いたブラザーズは和解し、全ては元に戻ったのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アマルガム・コミックス」の詳細全文を読む




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