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アプリケーションエンジニア試験 : ミニ英和和英辞書
アプリケーションエンジニア試験[あぷりけーしょん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アプリ : [あぷり]
 【名詞】 1. (comp) (abbr) (computer) application 2. (n) (comp) (abbr) (computer) application
アプリケーション : [あぷりけーしょん]
 【名詞】 1. application 2. (n) application
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
試験 : [しけん]
  1. (n,vs) examination 2. test 3. study 4. trial 
: [しるし]
 【名詞】 1. (1) mark 2. (2) symbol 3. (3) evidence

アプリケーションエンジニア試験 ( リダイレクト:システムアーキテクト試験 ) : ウィキペディア日本語版
システムアーキテクト試験[ - しけん]

システムアーキテクト試験( - しけん、''Systems Architect Examination''、略号SA)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。
== 概要 ==
この試験は対象業務の分析や要件定義、外部設計など、システム開発の上流工程作業に係わる者、いわゆる上級システムエンジニアを対象としている。

業務分析・システム設計以外の情報技術そのものの深い知識はそれぞれの専門家(スペシャリスト)に任せるという姿勢から、問われるデータベースやネットワーク、セキュリティなどの出題はスペシャリスト試験ほど多くはない。その反面、基本情報技術者試験応用情報技術者試験ではほとんど要求されなかった各種専門的な業務分析や業務知識など、上流工程で必要な能力を扱う問題が全面に出題される。特に午後問題では、さまざまな組織の業務過程を知っていないと問題文の読解も困難となる。前身の旧アプリケーションエンジニア試験に比べて、業務に適したアーキテクチャ設計や全体最適化といった概念が重視されており、より高度な設計者向けの試験内容になっている。

学生あるいは情報処理業務未経験者の受験者はきわめて少なく合格者も例年一桁の人数であることからも、この試験が情報処理業務の経験者を主な受験者層として想定していることがうかがえる。技術一本槍では合格が非常に厳しい区分であり、主に理工系の専門教育を受けてきたシステムエンジニア(いわゆる理系SE)はこのあたりからキャリアとしての壁に直面する者もでる。

このため、この試験はシステムエンジニアの能力及び業務経験を認定し、プロジェクトリーダレベルの能力を備えていることを証明すると受け止められている。

沿革
*昭和46年(1971年)特種情報処理技術者試験新設、年齢制限は受験する年の4月1日時点で25歳以上。
*昭和61年(1986年)情報処理技術者試験は年二回実施されることとなり、特種情報処理技術者試験は春期に年一回実施。
*平成6年 (1994年)制度改正によりアプリケーションエンジニア試験と改称、秋期に年一回実施、業務経歴書(経歴の無い者は「業務経歴なし」と記した書類)の提出を要した。
 *同時にシステムアナリスト試験が新設された影響を受けて応募者数・受験者数が減少しはじめた。
*平成13年(2001年)制度改正により形式変更、年齢制限および業務経歴書の提出を撤廃、科目免除制度導入。
 *同時に情報セキュリティアドミニストレータ試験が新設された影響を受けて更に応募者数・受験者数が減少した〔松田幹子・松原敬二・加藤信行 『情報処理教科書 アプリケーションエンジニア 2008年度版』 翔泳社2008年、xiii頁。 〕。
*平成17年(2005年)午前の試験時間延長及び出題数増加。
 *春期のみに実施されていたソフトウェア開発技術者試験が秋期にも実施されるようになった影響を受け、応募者数・受験者数がともに前年と比べて30%程度以上減少した〔。
 *受験対象者はテクニカルエンジニア(データベース)試験(レベル4)やプロダクションエンジニア試験などの合格者とし、受験者の90%以上はこれら下位試験の合格者である。
*平成21年(2009年)制度改正により形式変更およびシステムアーキテクト試験と改称。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「システムアーキテクト試験」の詳細全文を読む




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