翻訳と辞書
Words near each other
・ アブファラド
・ アブヘンリー
・ アブベイカー・カキ
・ アブベイカー・カキ・カーミス
・ アブホース
・ アブホーセン
・ アブホーセン 聖賢の絆
・ アブボルト
・ アブミ骨筋
・ アブムサブ・ザルカウィ
アブムサ島
・ アブユース
・ アブユーズ
・ アブラ
・ アブラ (交通機関)
・ アブラアム・パツスカ・ダ・シウヴェイラ
・ アブラアム・ルイ・ブルゲ
・ アブラアム=ルイ・ブレゲ
・ アブラアン・ルイス・ブレゲ
・ アブラアン・ルイ・ブレゲ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アブムサ島 ( リダイレクト:アブー・ムーサー島 ) : ウィキペディア日本語版
アブー・ムーサー島[あぶむさとう]
アブムサ島(あぶむさとう)は、ペルシャ湾東部に浮かぶ。面積12平方キロメートル。ホルムズ海峡入り口付近にある、6個の島からなる諸島の一部。イランホルモズガーン州に属するが、アラブ首長国連邦も領有権を主張している。
島は、古代からイランの一部であったが、20世紀初頭になるとイギリスが支配した。イギリスは、現在アラブ首長国連邦領の島と一緒にアブムサ島を統治した。1960年代後半、イギリスは統治権を、現在のアラブ首長国連邦の首長国の一つであるシャールジャに渡した。1968年にイギリスがペルシャ湾の支配放棄を宣言すると、イランがアブムサ島を併合した。1971年、アラブ首長国連邦とイランは、「島の主権はアラブ首長国連邦にあるが、イラン軍の島への駐留を認める」ことに合意した。
1980年、アラブ首長国連邦は領有権の主張を国連へ訴えた。1992年、イランは島の支配を強め、アラブ首長国連邦が援助している学校、病院、発電所で働く外国人労働者を追放した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アブー・ムーサー島」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Abu Musa 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.