翻訳と辞書
Words near each other
・ アクチノマイセス・ビスコーズス
・ アクチノマイセス属
・ アクチノミセス属
・ アクチノミセス症
・ アクチノミセス症、放線菌症
・ アクチノムコール
・ アクチノメーター
・ アクチノライト
・ アクチノロージン
・ アクチノン
アクチノ閃石
・ アクチバトール
・ アクチビア
・ アクチビア軟膏
・ アクチビン
・ アクチブディフェンス
・ アクチブハトリ
・ アクチベーション
・ アクチベーション・シンドローム
・ アクチベーション症候群


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アクチノ閃石 ( リダイレクト:緑閃石 ) : ウィキペディア日本語版
緑閃石[りょくせんせき]

緑閃石(りょくせんせき、actinolite、アクチノライト)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種で、Ca角閃石に属する。透緑閃石(とうりょくせんせき)、アクチノ閃石(あくちのせんせき)〔文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集 )〕、陽起石(ようきせき)〔「陽起石」は角閃石のなかまであることが分かりづらいので、最近ではあまり使われない。〕ともいう。
化学組成は Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH)2 (Mg/(Mg+Fe)=0.5-0.9) で、(Fe)をほとんど含まないと透閃石になる(Mg/(Mg+Fe)=1.0-0.9)。マグネシウム(Mg)よりも鉄(Fe)が多いものは鉄緑閃石(ferro-actinolite)。
成分により灰白色から緑色。マグネシウムを多く含むものは灰白色で、鉄が多くなると緑色が強くなる。比重3.1、モース硬度6。単斜晶系
緑色片岩などの変成岩中に含まれることが多い。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「緑閃石」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Actinolite 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.