翻訳と辞書
Words near each other
・ ようこそ!伊藤史隆です
・ ようこそ!微笑寮へ
・ ようこそ!東池袋ヒマワリ荘
・ ようこそ!洋二の部屋
・ ようこそ!鉄道模型の世界へ
・ ようこそ!鉄道模型の世界へ〜レイアウト製作入門〜
・ ようこそ♪歌う森のパーティーへ
・ ようこそ、わが家へ
・ ようこそお花畑とマッシュルーム王国へ
・ ようこそどーなっつ島へ
ようこそようこ
・ ようこそゾンビランドへ
・ ようこそゾンビーランドへ
・ ようこそロードス島へ!
・ ようこそ了法寺へ
・ ようこそ先輩
・ ようこそ千葉〜おもてなしの心〜
・ ようこそ夢現生徒会
・ ようこそ夢街名曲堂へ!
・ ようこそ櫻の国へ 〜日本の美と技のカタチ〜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ようこそようこ : ミニ英和和英辞書
ようこそようこ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ようこそようこ ( リダイレクト:アイドル天使ようこそようこ ) : ウィキペディア日本語版
アイドル天使ようこそようこ[あいどるてんしようこそようこ]

アイドル天使ようこそようこ』(アイドルてんしようこそようこ)は、葦プロダクション(現:プロダクション リード)・テレビせとうち制作のテレビアニメテレビ東京TXN)系列で1990年4月2日から1991年2月4日まで放送された。全43話。
アイドル伝説えり子』に引き続き、実在のタレント田中陽子タイアップして製作されたオリジナルアニメである。1980年代の大映ドラマを思わせる連続物のサクセスストーリーだった前作とは対照的に、基本1話完結の、現実より少し浮き上がったようなミュージカル仕立ての幻想的な作品である。かないみかの初主演作でもある。
== 作品解説 ==

=== 企画から放送開始まで ===
ようこは前番組のえり子の放送開始前から企画案が模索され、えり子が商業的に一定の成果を挙げるに従って後番組として具体的に詰められていった。当初は宝塚的なアイドル養成学校から巣立つドラマをぶらざあのっぽが主体となり企画していたが、えり子を踏襲する形でのドラマ展開が二番煎じになる可能性を懸念したヘッドスタッフが、全く別の観点からシリーズを構築しようと、企画を一度白紙に戻し、首藤剛志に依頼し直した。首藤剛志は基本設定の多くを提案し取りまとめ、スタッフリストでは「原案・構成」とクレジットされることになった。原題は「YOU LOVE ゆう子」で、ホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝したアイドル田中陽子とのタイアップが決定して主人公の名前は「ゆう子」から「ようこ」に変更された。主人公ようこのキャラクターは、「他との差別化ができるインパクト」「シルエットでようことわかる唯一無二なキャラ」が求められ、当初何を描いてもOKとならず、窮した結果、会議の席上で芦田がその場で描いた頭に輪っかをふたつつけた特異なシルエットが採用され、人形製作を想定していた金髪をそこで衝撃的なピンクに変更し、それを小林早苗(現・近永早苗)がアニメキャラクターとしてブラッシュアップし、アニメの製作がスタートした〔「WEBアニメスタイル・シナリオえ〜だば創作術」第77回 〕。
なお、田中陽子は数点の原画の中から主人公キャラクターを選ぶ会議に出席したと後にツイッターにて語っている。
田中とのタイアップは前作に準じたもので、主役に同じ名前(田中ようこ)を付けること、OPとED曲の起用、および本放送当時「ヨッキュンコーナー」と名付けられた1分程度の本人のPR映像がアニメ本編に続けて放送された。しかし、前作では田村英里子の楽曲がふんだんに使用されたのとは対照的に、ようこでは最終話を除くEDに田中陽子本人の実写映像が挿入された以外にアニメそのものへの参加はほとんどなく、ようこが歌うシーンの大半は担当声優のかないみかがそのまま歌っていた。
なお、企画段階時での舞台は小説版のミンキーモモが引っ越したロンドンで、当時の理想的アイドルモデルとして意識したのは森高千里であることを首藤が後年語っていた〔「WEBアニメスタイル・シナリオえ〜だば創作術」第81回 〕。しかし首藤にはロンドン滞在経験があったものの、スタッフにはロンドンに縁が無いものも多く、首藤が渋谷に長年住んでいて親しみ深く、かつ構成しやすく、スタッフも比較的気軽に取材しやすいことから渋谷(SHIBUYA)が舞台地として決定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイドル天使ようこそようこ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.