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やくしまるえつこ : ミニ英和和英辞書
やくしまるえつこ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


やくしまるえつこ : ウィキペディア日本語版
やくしまるえつこ

やくしまる えつこは、日本女性歌手作詞家作曲家音楽プロデューサー。ミュージシャンとして相対性理論、TUTU HELVETICA〔「やくしまるえつこ.com >>TUTU HELVETICA 「やくしまるえつこによる、流動的なメンバーで形成されたグループ」 」〕、やくしまるえつことd.v.d、熱海のピンチョン、ひらくし°などのユニットで活動するほか、イラスト、朗読、ナレーション、CM音楽などの幅広い芸術活動を行っている。作詞・作曲を行う際の別名義はティカ・αサウンド&レコーディング・マガジン 雑誌『サウンド&レコーディング・マガジン』2010年5月号より〕。
坂本龍一鈴木慶一近田春夫高橋幸宏砂原良徳栗コーダーカルテット大友良英Giulietta Machineジム・オルーク、d.v.d、菅野よう子simメルツバウECDドラびでおフィッシュマンズら数々のアーティストとの共作や共演を行い、ポップソングから、ジョン・ゾーンのコブラのような即興セッションへの参加まで、ボーダーレスな活動が特徴的である。
== 人物・エピソード ==

* やくしまるが「相対性理論」と命名した由来は、やくしまるの父親の職業が科学者であることから〔 雑誌「真夜中 No.12」より〕。
* 相対性理論よりも以前は「熱海のピンチョン」という活動をしていた〔 雑誌「真夜中 No.12」より〕。
* 「相対性理論」などのプロジェクトのコンセプトを立案・掌握するプロデューサーである〔 雑誌「ミュージックマガジン 2011年4月号」より〕。
* 「LOVEずっきゅん」のPVには、やくしまるによって「年月が経って氷解するような暗号」が3つ仕込まれている〔 雑誌「真夜中 No.12」より〕。
* レコーディングエンジニアによると、小さな声で話しても遠くまでよく聴こえるほど、倍音成分が非常に多い特殊な声質の持ち主である〔サウンド&レコーディング・マガジン 雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン 2010年5月号」より〕。
* スチャダラパーのBOSE曰く、「気がついている人も多いと思うが、世界は去年ぐらいから完全に、やくしまるさんを中心に回り始めている。」〔「COSMOS vs ALIEN」 (2010年) より〕
* エンジニアのZAKによると「彼女の声を聞いていてコトダマというコトバ(文字と音)を思い浮かべた。それくらい声(口から発せられる音)が純化している」〔 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より〕
* ライブ中のMCは一言だけで、演奏の合間にゆっくりと水を飲み、演奏中にiPhoneを見ていることもある〔COSMOS vs ALIEN 〕。
* やくしまるの声による時報サイト"TOKEI Tick Endless"や、真鍋大度との3Dサイトなど、メディアアーティストとのWEB作品も多い〔TOKEI Tick Endless 〕。〔YAKUSHIMARU 3D SCAN | TIME-OF-FLIGHT CAMERA 〕〔COSMOS vs ALIEN シューティング
* ファッションブランドとの企画やファッション誌の連載などでモデルとしての活動も行う〔「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」 〕〔〕。
* 漫画や小説を読むのが趣味で、好きな作品に『ヴィンランド・サガ』、いがらしみきお作品、トマス・ピンチョンJ・G・バラードの小説などを挙げている〔『このマンガがすごい!2011』〕〔 雑誌「真夜中 No.12」より〕〔
*相対性理論でもお馴染みのキャッチーなメロディーだけに留まらず、それに更に変則的(変態的)な展開が加わるのが「やくしまるえつこ」の曲の大きな特徴のひとつとされる〔 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より〕。
*相対性理論として到達した言葉と音の関係が「COSMOS vs ALIEN」で更に遥か先へと更新され、「ノルニル・少年よ我に帰れ」では一つの大きな到達点を迎えたとされている〔 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より〕。
*自身の作品を全てセルフプロデュースで作りながら、いくつもの姿を巧みに使い分けるようなその姿勢は「自分自身の実在性/非実在性と自由に戯れ、時に細胞分裂を繰り返しては、そのイメージを一作ごとに更新し続けるアーティストとしてのやくしまるえつこ、当事者でもあり、自分とそっくりの似姿を生み出しもし、さらにはすべてを支配するプロデューサーでもあるやくしまるえつこ」と評される〔 雑誌 「ユリイカ11月号特集 やくしまるえつこ」より〕。
*SPUR.JPにて、本人によるエッセイを書き下ろした「きょうの三面鏡」 。を連載している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「やくしまるえつこ」の詳細全文を読む




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