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ももりんは、福島市のマスコットキャラクターである。主に福島市のPR活動に使われる。モチーフは福島市のシンボル『吾妻小富士の種まきうさぎ』。 == 概要 == 1996年4月に福島市の観光PRキャラクターとして制定。それに伴い愛称を公募。1996年11月に総数17,000通の中から『ももりん』が選考された。 『吾妻小富士の種まきうさぎ』とは、福島市の西側に連なる吾妻連峰、その中にある山のひとつ吾妻小富士に積もった雪が、春が近づくにつれて現われる残雪の形がうさぎの形であることから、『種まきうさぎ』または『雪うさぎ』と呼ばれている。 PRキャラクター誕生の経緯は1995年ふくしま国体のキャラクター「キビタン」に注目が集まり、国体終了後も福島市としてPRキャラクターを広報パンフレット等に使用できないかと動き出したのことが発端となる。現在ももりんの版権は福島市観光コンベンション協会が保有している。 初代のももりんは全体的に細身のデザインであったが、2000年代から可愛らしい2代目のデザインに変更。福島市の複合施設こむこむや福島市ふれあい歴史館などの市施設のマスコットとしても使用されている。 ももりんには複数のラインナップが存在する（以下は主なラインナップ）。 * 板倉ももりん - 福島市ふれあい歴史館のマスコットキャラクターで板倉氏福島藩主がモチーフ * ブラックももりん - 2014年5月、ももりんのライバルキャラクターとしてイベントに初登場 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ももりん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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