翻訳と辞書
Words near each other
・ めんべい
・ めんま
・ めんみ
・ めんめ
・ めんバーガー
・ めん帯機
・ めん棒
・ めん毛
・ めん生地
・ めん羊
めん類
・ めーぐる
・ めーたん
・ め組
・ め組のひと
・ め組の喧嘩
・ め組の大吾
・ め組の大吾 火事場のバカヤロー
・ め~てるの気持ち
・ め~め~る~


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

めん類 ( リダイレクト:麺 ) : ウィキペディア日本語版
麺[めん]

(めん)とは、食品の一種。小麦粉(あるいは、蕎麦粉米粉など各種の穀類の粉やデンプンなど)になどを加えた生地を細く長くしたものである。
中国語における「麺」は後述のように小麦粉そのもの、または小麦粉の生地を細く長くしたもの。
== 概要 ==
日本では、小麦、蕎麦、米などを製粉し、水などを加えて混練してから主に細長い形に加工した食品を麺または麺類と呼ぶ。また後述されるように、コンニャクや海藻など材料が何であっても、形状により「麺」として扱われる。
麺は当用漢字になかったため、法令では平仮名で「めん」と書かれる(「カップめん」など)。
世界各地には、様々な食材を原料とした多種多様な麺が存在している。さらに麺を調理した麺料理となると、そのバリエーションは数え切れないほどである。日本では中国を上回る普及ぶりを示したラーメン、旧来からのそばうどんをはじめ、近年はパスタ類も一般化しており、そうめん冷麦なども併せ、世界でもトップクラスの麺類愛好国となっている。
麺は、そのまま加熱して食べられるようにする場合以外に、乾麺、冷凍麺などにして保存する場合もある。当初、油で揚げて保存性、加工性を持たせたインスタントラーメンは全世界に輸出、技術移転されている日本発の大型ヒット商品である。
;中国
中国および中華圏では、「麺(繁体字:麵、簡体字:)」(ミエン)は小麦粉を指し、日本でいう麺のように小麦粉をこねて細長く加工したものは「麵条()」と呼ぶが、その略称として「麺」と呼ぶこともある。一方で、の粉をこねて細長く加工したライスヌードルや、澱粉を使う春雨などは「粉」(フェン)とよび、区別される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「麺」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Noodle 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.