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みやじま丸 : ミニ英和和英辞書
みやじま丸[みやじままる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる]
 【名詞】 1. (1) circle 2. (2) full (month) 3. (3) perfection 4. purity 5. (4) suffix for ship names 

みやじま丸 : ウィキペディア日本語版
みやじま丸[みやじままる]
みやじま丸(みやじままる)は、JR西日本宮島フェリー宮島航路に就航する船舶である。
現在のみやじま丸は4代目になる。2006年(平成18年)1月27日に竣工し、5月23日に就航した宮島航路の新造船である。
日本で最初の小型電気推進旅客フェリーであり、船の形状には「両頭双胴船」である。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が研究を行ってきた「スーパーエコシップ」 (SES) の第1船として建造された。
日本船舶海洋工学会のシップ・オブ・ザ・イヤー2006において、小型客船部門賞を受賞している。
== 概略 ==
建造は中谷造船。小型電気推進旅客フェリーであり、動力源として出力320kVAの主発電機を3台使用する。通常航速(8 - 9ノット)では発電機2台の運転で航行可能であるが、速力が必要な場合は主発電機を3台使用する。この発電機で船内電源と推進機に電力を供給している。推進機は360°旋回可能なポッド型推進機(出力400kW)を2基、船首船尾両方に装備している。これにより自由な操船が可能である。推進機用電動機はインバータで制御されている。
自動車搭載数は、乗用車で7台。右舷に設けられている。これは双胴船であること、左舷に主発電機3台中2台を設置していることからバランスをとるためでもある。
通常の客室以外に、バリアフリー室(椅子席34、車椅子スペース8)がある。この客室は厳島神社の鳥居方向にあり、宮島口から宮島に渡る際には鳥居方向へ接近するサービスを行っている(他の船でも同様)。
みやじま丸は当初2006年3月15日に就航予定だったが、試験航行中に松大汽船側の桟橋に衝突する事故が発生したため、5月23日に延期された。これに伴い、先代みやじま丸は運航を終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「みやじま丸」の詳細全文を読む




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