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まんがタイムジャンボ : ミニ英和和英辞書
まんがタイムジャンボ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


まんがタイムジャンボ : ウィキペディア日本語版
まんがタイムジャンボ

まんがタイムジャンボ』は、芳文社発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)である。青年向けと萌え系4コマ誌の折衷タイプに分類される。創刊号は1995年5月号(1995年4月12日発売)だが、これ以前にも1990年代初頭から『まんがタイム増刊』として発行されていた(詳細不明)。2005年4月号までは原則として毎月12日に発売され、いったん、2005年5月号から原則毎月4日に発売日が変更されていたが、2011年8月号からは再び原則として毎月12日に発売されている(ただし、地域によっては発売日が異なることがある)。B5版、無線綴じであったが、2006年9月号より中綴じになる。
== 特徴・内容の傾向 ==
それまで中高年、ファミリー層が中心であった4コマ漫画読者層の新規開拓を図り、若い世代の取り込みを狙った新しい4コマ誌として創刊された。おもな作家陣もターゲットとなる読者の年齢層に合わせて新人・若手を中心とした作家陣で構成されているため、他の系列誌と比べて4コマ漫画業界のトレンドが誌面に強く現れやすいという特徴がある。1990年代後半から2000年代前半においては女性作家のデビューや少女漫画から転向した作家が多い時期であったため、女性向け4コマ誌の色合いが強い誌面であった。その後、2000年代中盤から後半にかけて4コマ漫画業界の流行が次第に萌え系に流れていったことから、2000年代後期以降は萌え4コマが誌面の多くを占める状況となっている。
1998年2月号から2000年10月号まで「新人4コマ鑑定団」を行っていた。これは毎月2 - 3名の新人作家の作品を載せ、アンケートハガキでの読者選考の勝者に短期連載権を与えるというものである。本企画を経た作家には、関根亮子ぽわそん・だぶりる大乃元初奈鈴木ぺんた師走冬子弓長九天ナントカ井上トモコ渡辺志保梨いでえいじ海藍栗川明子などがいる。その後も「新人王キャラバン」や「新・4コマ鑑定団」とシステムなどを変更しながら、現在は読者がNo.1を選ぶことから「読選グランプリ」(通称:D1グランプリ)の名称で、2005年11月号より継続されている。
2003年12月号においては、“リニューアル”と称して連載作品の大幅な入れ替え(廃刊となった『まんがタイムポップ』からの転籍を含む)が行われた。これを転機として連載作品の入れ替えの頻度が増し、新作が比較的連載化しやすくなった反面、既存作品の“生き残り”が厳しくなる傾向にある。前述の通り近年では大半の新人・若手作家の作風が『まんがタイムきらら』系に掲載されている作品と同様のものとなっており、その結果萌え系4コマ誌化がさらに進行しているなど『きらら』系との区別が曖昧化している傾向にあるが、『きらら』系よりやや高い年齢層の読者をターゲットとしているため、学園ものだけでなくおもな登場人物が社会人である作品も比較的多いといったところに相違点が見られる。
また『きらら』系が創刊当初こそファミリー向け4コマの要素をベースとしていたものの、発行が進むにつれてファミリー4コマの要素は姿を消して行き、コア層読者ライトノベルに馴染みのある低年齢読者向けの4コマ誌へと変化を遂げて行った〔【ぷらちな】萌え4コマ、いいカンジ? まんがタイムきらら編集部インタビュー 〕ことから、現在では創刊当初の『きらら』系のおもな購読者であった30代前後の男性読者層をターゲットとしたポジションを『ジャンボ』などが穴を埋める形で受け持っている。読者プレゼントの賞品は同誌のオリジナルキャラクターグッズや、作家のサイン入り単行本などの比率が高くなっている

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「まんがタイムジャンボ」の詳細全文を読む




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