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まりかセヴン : ミニ英和和英辞書
まりかセヴン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


まりかセヴン : ウィキペディア日本語版
まりかセヴン

まりかセヴン』は、伊藤伸平による日本漫画作品。『漫画アクション』(双葉社)の2010年10月19日号より不定期連載されていたが、第8話(連載通算14回目分)より無料ウェブコミック「Web漫画アクション堂」に移籍、さらに同サイトが「WEBコミックハイ!」と合併しリニューアルした「WEBコミックアクション」にて定期連載されていた。2015年4月24日配信分の32話後編で連載終了〔8巻の「あとがき」では、終了の理由が単行本の販売不振による打ち切りであった旨が記されている。〕。
通常、連載2回分で1話の構成で話が展開されている(ただし、第3話および第15話は1回、第10話および第18話は3回構成になっている)。
== 概要 ==
作者の伊藤が、(巨大化する)「女子変身ものを描きたかった」〔作家×担当編集 特別対談! vol.01『まりかセヴン』伊藤伸平先生 (アーカイブ)〕と述べているとおり、『ありそうでなかった「巨大変身ヒロイン」漫画』と称している作品〔まりかセヴン公式サイト - WEBコミックアクション〕。女子が変身・巨大化する作品は他にもあるが、本作では特撮としての正当・王道を意識して描かれており〔、巨大特撮ヒーロー作品を意識した臨場感で描かれるまりかセヴンと怪獣の戦闘や、コメディタッチで描かれる日常的な光景から醸し出される往年の特撮番組のおおらかな作風など、特撮への愛情が感じられる〔伊藤伸平 【日刊マンガガイド】 - このマンガがすごい!WEB(宝島社)〕〔 - BOOK asahi.com(朝日新聞デジタル)〕。また、特撮作品に慣れ親しんだ日本が舞台であることから、まりかセヴンを視認した自衛隊員が「ヒーローっぽい」と発言するなどのメタフィクション的描写は、“特撮の国ニッポン”を再認識させると評される〔。
さらに本作は、パロディが多分に含まれていることも特徴〔〔で、これまでの特撮作品に似通ったタイトルである「ひみつの湖〔ウルトラセブン第3話「湖のひみつ」〕」や「三大怪獣!地上最大の決戦!!〔東宝特撮映画「三大怪獣 地球最大の決戦」〕」、他作品を彷彿とさせる台詞〔例えば、第2話の「空を見ろ」「鳥だ」「鳥だ」「やっぱり鳥だ!」はスーパーマンのキャッチ・フレーズに、第10話の「飛ばないプログラム生命体はただのプログラム生命体だ」はスタジオジブリ作品の紅の豚の台詞に酷似している。〕なども多い。加えて、球体の回収用デバイスを見た登場人物が「ナニモンボール」と感想を漏らしたり、まりかセヴンの手に装着されたアイテムを見て「何トラブレスレット」と突っ込むなど、前述のメタフィクション的要素を逆手に取った場面も描かれている。
なお、本作の原案は、伊藤が過去にとある4コマ漫画雑誌に読み切りで掲載した作品と語っている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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