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なんばグランド花月 : ミニ英和和英辞書
なんばグランド花月[なんばぐらんどかげつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 
: [つき]
  1. (n-t) moon 2. month 

なんばグランド花月 : ウィキペディア日本語版
なんばグランド花月[なんばぐらんどかげつ]

なんばグランド花月(なんばグランドかげつ)は、大阪府大阪市中央区にある、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営するお笑い喜劇専門の劇場2007年9月まで吉本興業が運営していた)。略称NGK(エヌジーケー)。キャッチコピーは「笑いの殿堂」。
==概要==
老朽化したなんば花月に代わる劇場として、1987年昭和62年)に新築開場した。1988年になんば花月が閉館されるまでは両劇場が併用されていた。
吉本新喜劇は、基本的には毎日ここで公演されている。テレビ番組の収録などに使われる「ヨシモト∞ホール大阪」(一時期「NGKホール」→「NGKスタジオ」と称していた)が存在したが、2012年のリニューアルに伴い閉鎖している。
平日は2回公演、土日祝日は3-4回公演である。また開始時間の15分前から無名の若手芸人の前説がある。座席数は全席指定の約900席(混雑時の補助席を含めた席数。固定席は858席)で、お笑い・喜劇専門の劇場としては国内最大級の収容人数を誇る。2階席を設けたことにより、それまでの三劇場(なんば・うめだ・京都)よりも約100席ほど座席を多く設置している。観客の大半が大阪の観光ルートの1つとしてやってくる地方からの団体枠であり、団体席については、全席自由席だった頃から団体を先に指定箇所に着席させ、着席完了後に一般客をようやく入れる扱いの差があった。
全席自由席のころは立ち見を含め客を極限まで詰め込むことができたため、「こんなにようさん入ってんのに、窓口では『まだ入れます』言うてますねん。吉本はホンマすごいですわ」などとトミーズ漫才のつかみにもなっていたが、消防法もあり2001年ごろから、全席自由席を止め2階部分のみ指定、さらに完全座席指定制へと徐々に入場制限を厳しくし、それにつれて入場料金の値上げを図っている。また客席から舞台の芸人を撮影することも大衆劇場らしく自由であったが、一連の指定席制の拡大と並行して禁止になった。
吉本興業最大級の劇場であり、また上述の団体客も有り観客の年齢層が高い。近年吉本の全国展開により関西地区以外出身のタレントも同劇場に出演する機会が増えているが、特に若手のタレントは『(客の視線は)ここが一番厳しい』と語っている〔ロングインタビュー#10 平成ノブシコブシ吉村 http://gyao.yahoo.co.jp/player/00309/v09912/v0987100000000543550/〕。
本公演では大御所(中田カウス・ボタン、オール阪神・巨人など)の出演どきには後ろのジャンボトロンが隠されるようなセットが建てられめくりが使用される。
本劇場の建物の名称は開業当初は「吉本会館」であったが、2012年のリニューアルに伴い「なんばグランド花月ビル」に改称された。
2016年3月31日の本公演3回目にて、年間来場者が100万人を突破。1987年のオープン以来過去最高の動員となり、来場者全員に大入り袋が配られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「なんばグランド花月」の詳細全文を読む




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