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さやえんどう : よみがなを同じくする語

サヤエンドウ/裸足のシンデレラボーイ
莢豌豆
さやえんどう : ミニ英和和英辞書
さやえんどう
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


さやえんどう ( リダイレクト:サヤエンドウ ) : ウィキペディア日本語版
サヤエンドウ

サヤエンドウ:podded pea)とは、エンドウの未熟の莢を食用とする場合の呼び方である。漢字では莢豌豆・絹莢とも表記される。野菜炒めの具材、あるいは味噌汁の具として用いられる。英語で"Snap pea"とは、サヤエンドウではなくスナップエンドウを意味する。未熟な豆を利用する場合は「実えんどう」とも呼ばれ、その代表がグリーンピースである。また、スプラウトの一種の豆苗(とうみょう)はエンドウの若芽である。サヤエンドウを代表するものが、絹さやである〔野菜ナビ(さやえんどう 莢豌豆 Garden pea) 〕。
== 概要 ==
原産地は中央アジア中近東地中海沿岸地域とされ紀元前より存在しツタンカーメンの墓から出土するなど、古代ローマギリシャでも盛んに栽培されていた。ツタンカーメンの墓から発見されたさやが赤紫色の種が後に発芽し、同品種が家庭菜園用として現在売られている。後にインドから中国へ伝わり、日本へ入ったのは8-10世紀ごろと考えられている。平安時代の辞書である「和名抄」に野豆とあるのがエンドウのことだとされる。日本でエンドウが食されるのは江戸時代になってからである。
当初は穀物として長く利用され、13世紀フランスで初めて若いさやを食すようになった。後にこれがグリーンピースとしての利用になる。日本では明治時代にいたり、欧米から優良な品種が導入されると全国に一気に普及した。
== サヤエンドウの種類 ==

*絹さや
*大型絹さや
:絹さやより大きく10㎝以上になる。日本には昭和初期にカナダより輸入された「オランダ大莢」や「仏国大莢」などの品種がある。関西九州で多く栽培されている。
*スナップエンドウ(スナックエンドウ)
*砂糖えんどう


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サヤエンドウ」の詳細全文を読む




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