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げーむじん : ミニ英和和英辞書
げーむじん[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

げーむじん : ウィキペディア日本語版
げーむじん[ちょうおん]
げーむじん』は、ティーツー出版から発行されていた隔月刊のゲーム雑誌である。誌面刷新が一度行われ、『げーむじんPARTNER』(-パートナー)という名前で同社から季刊で発行されていた時期もある。1998年から2001年にかけて刊行された。
本誌休刊後、編集スタッフはエンターブレインに移籍し、事実上の後継誌である『PALETTA -THE VISUAL EXPRESS-』(パレッタ ザ・ビジュアル・エクスプレス)を創刊した。同誌は2001年から2004年にかけて発行され、現在は休刊している。
== 雑誌の沿革 ==

=== げーむじん・げーむじんPARTNER ===
1998年2月3日、偶数月3日発売の隔月刊のゲーム雑誌として『げーむじん』が創刊される。本体価格552円(税込価格580円)。
1999年7月3日からは『げーむじんPARTNER』と改題の上、本体価格1,143円(税込価格1,200円)に価格改定、誌面刷新を図って、毎年1・4・7・10月3日発売の季刊誌に移行した。しかし、2001年4月頃のティーツー出版の民事再生法の適用申請に伴い、2001年7月3日発売の『げーむじんPARTNER 2001 SUMMER Vol.17』(2001年夏号)を最後に休刊に至った。全17号。
『げーむじん』及び『げーむじんPARTNER』の編集長は2001年3月まで木村晃が務め、2001年4月からは編集部長に就任。2001年4月からは「O塚」が編集長を務めた。
誌面構成は、家庭用テレビゲーム機向けの恋愛ゲームなど、いわゆるギャルゲーが中心。改題以降は、さらにその方向に特化した誌面構成になり、さながら「美少女ゲームグラビア誌」だった。漫画家藤島康介が表紙イラストを描いており、その種のイラストレーターやキャラクターデザイナー、ほかにも声優やメカデザイナーに焦点を絞った連載、特集を組んだりしていた。
創刊時は、新作ゲーム紹介や恋愛ゲーム紹介、ゲーム業界の動向の特集、ゲーム関連のコラムなどの中に混じって、シュールな漫画を描く鬼才漫画家の雑君保プの連載漫画を掲載したり、『ゴジラNOW』なるゲームとの繋がりが薄いコラムを掲載するなど、つかみ所のない異彩を放つゲーム雑誌だった。
創刊当時からイラストレーター近藤敏信が連載を持っていたことから、自身が開発の指揮を執った、当時さほど注目されていなかった『どきどきポヤッチオ』を30ページにわたって大特集。また、表紙イラストに藤島康介を重用していた関係から、改題の上の新創刊号となった1999年7月3日発売の『げーむじんPARTNER 1999 SUMMER Vol.09』(1999年夏号)ではゲーム版『逮捕しちゃうぞ』の大特集を組んだりと、とんでもない誌面の偏り方を見せた。
また、ほぼ無名のマイナーなギャルゲーに対しても、20ページ以上の誌面を割いて特集を組んだりしており、その種のマニア向けに明確にターゲットを絞った雑誌といえる。
編集長を務めた木村晃は、株式会社講談社にて『コミックモーニング』(現在の『モーニング』)の編集担当として、1980年代の江川達也(『BE FREE!』連載当時)を担当した人物である。その当時の江川のチーフアシスタントが藤島康介であり、『げーむじん』にはそういった人脈が活かされたことが伺える。木村はその後、勁文社(ケイブンシャ)の特撮怪獣専門誌『ゴジラマガジン』の担当編集などを経て、ティーツー出版に移籍。『げーむじん』を創刊させた。
『げーむじんPARTNER』の休刊後、編集スタッフはエンターブレインに移り、ほぼ内容も同じ季刊ゲーム雑誌『PALETTA -THE VISUAL EXPRESS-』を創刊した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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