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指宿のたまて箱（いぶすきのたまてばこ）とは、九州旅客鉄道（JR九州）が指宿枕崎線の鹿児島中央駅 - 指宿駅間で運行している特急列車である〔平成23年春の観光列車新設について - 九州旅客鉄道ニュースリリース 2010年10月20日〕。愛称「いぶたま」。 本項では、指宿枕崎線で運転されていた優等列車の沿革および、快速「なのはな」についても記述する。 == 指宿のたまて箱 == === 概要 === JR九州は新幹線の開業効果を沿線外にも広めるため観光列車の新設を行っており〔鹿児島、熊本に新観光特急 JR九州計画 - 西日本新聞 2010年10月20日〕、「指宿のたまて箱」も2011年（平成23年）3月12日の九州新幹線（鹿児島ルート）の全線開業にともなって翌13日〔から運転を開始した。特別快速「なのはなDX」を置き換えて、指宿枕崎線では初めての定期特急列車の運転となった。当列車は日本で最も南を運行する特急列車となっている。 * 平日昼に指宿駅を発着する列車では、指宿市役所職員の有志が沿線に立ち、手を振って歓迎する光景がみられる〔珍百景コレクション 2012年2月29日 - テレビ朝日『ナニコレ珍百景』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「指宿のたまて箱」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ibusuki no Tamatebako 」があります。 スポンサード リンク
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