翻訳と辞書
Words near each other
・ 「粘土のお面」より かあちゃん
・ 「精神病」者グループごかい
・ 「糞地」筆禍事件
・ 「糞地」裁判
・ 「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告
・ 「職業:アイドル。」
・ 「職業:アイドル。」
・ 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい
・ 「華」〜HANA〜Slowly but surely
・ 「西部警察」男たちの詩
「見るな」のタブー
・ 「解同」暴力糾明裁判
・ 「言葉にできない」のカバー一覧
・ 「誰かのために」プロジェクト
・ 「超」怖い話
・ 「超」整理手帳
・ 「迷い猫オーバーラン」キャラクターCD
・ 「連帯」
・ 「連帯」選挙行動
・ 「運命の日」の時計


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

「見るな」のタブー : ミニ英和和英辞書
「見るな」のタブー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

見る : [みる]
  1. (v1) (1) to see 2. to watch 3. (2) (as an auxiliary verb) to try 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

「見るな」のタブー ( リダイレクト:見るなのタブー ) : ウィキペディア日本語版
見るなのタブー[みるなのたぶー]

見るなのタブー(みるなのタブー)は、世界各地の神話民話に見られるモチーフの一つである。何かをしている所を「見てはいけない」とタブーが課せられたにも拘らず、それを見てしまったために悲劇(多くは離別)が訪れる、または決して見てはいけないと言われた物を見てしまったために恐ろしい目に遭うという類型パターンを持つ。見るなの禁止とも。民話の類型としては禁室型(きんしつがた)とも言う。
心理学的にはこの様に見てはいけないと言われると余計に見たくなってしまう心理的欲求をカリギュラ効果と呼ぶ。
==概要==

見るなのタブーはヘブライ神話やギリシア神話、日本神話をはじめ、多くの神話体系で見られる(下記事例参照)。フロイト『トーテムとタブー』において、王権がタブー(禁忌)とされること(触れてはならない)を論じ、このタブーが法や戒律の基礎をなすとしている。精神科医北山修は、フロイトの『トーテムとタブー』での考察をふまえ、このモチーフについて精神医学または精神分析的な観点から考察し、ある社会体系に住む人々、とくに日本人の精神構造を根本的に規定しているとみなした〔北山修『見るなの禁止』岩崎学術出版社、1993年。北山修・橋本雅之『日本人の<原罪>』講談社現代新書,2009.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「見るなのタブー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.