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ZEPYER1100 ( リダイレクト:カワサキ・ゼファー ) : ウィキペディア日本語版
カワサキ・ゼファー

カワサキ・ゼファー(ZEPHYR)とは、かつて川崎重工業が製造販売していたオートバイであり、排気量別にシリーズ車種として製造されていた。
ゼファー(ZEPHYR)とは英語で「西風」を意味し、川崎重工業の二輪車製造拠点工場である兵庫県明石市から吹く業界への新風となる様にとの願いを込めて名付けられた。
== 概要 ==
1989年レーサーレプリカ全盛期に、カウルなしの懐古的なスタイルを前面に押して登場した。これがフルカウル以外の選択肢を求めるユーザーに受け爆発的な売れ行きを見せ、「ネイキッドブーム」の立役者となる。メーカーによる自主規制の上限値を意識しない出力設定は、過熱しすぎていたカタログスペック競争に一石を投じることとなり、ユーザーのバイク選びのスタイルが変わるターニングポイントとなった。
このゼファーのヒットは、レプリカブームにおける販売不振により撤退も検討されていた川崎重工業の二輪車事業を、同社の大きな収益源に生まれ変わらせる原動力ともなった。
商標としてのZEPHYRは、アメリカ自動車メーカーであるフォード・モーターが自社製品(自動車)用として既に取得していたが、川崎重工業としてはどうしてもこのモデルにZEPHYRと名付けたいためにフォードとの交渉を行い、名称の使用権を得たという経緯がある。それまでの国内二輪メーカー四社の製造するオートバイでは、燃料タンクのメーカーロゴとサイドカバーの車種名という配置が一般的な表記であったなかで、それとは逆に燃料タンクに車種名「ZEPHYR」とサイドカバーにメーカーロゴ「Kawasaki」を配したデザインも、当時は非常に新鮮であった。
当初は400ccモデルのみの計画であり、発売と同時に大量のバックオーダーを受けた際にも、「750ccモデルは出すつもりはない」というリリースがオートバイ専門誌に掲載されたが、日本国外からの要望も強く、1990年に750ccモデルの開発が開始し〔日本国外輸出用モデルのZ750P/GT750(1982年 - 1991年)を製造しており、ベースとなる空冷4気筒エンジンが既にあったことから開発期間は比較的短期間で収まった。〕、続いて1100ccモデルの開発も開始して、1992年に発売された。結果的に、どちらもロングヒット車種となっている。750ccモデルは、大型自動二輪の教習車としても用いられている。
400ccクラスでは、他社のネイキッドバイクに対抗するために4バルブ仕様のZEPHYRχ(ゼファーカイ・399cc・53馬力)が1996年登場したが、2バルブ仕様の初代モデルも2年ほど並行してラインナップされ続けた〔Kawasaki CP home pages - ZEPHYR (1998年1月30日時点のアーカイブ)〕。
2008年9月に自動車排出ガス規制が強化されることが決定したことから、750ccモデル・1100ccモデルとも2007年をもって一足速く販売終了となり、Z-1Z-2の初期型モデルを髣髴させるグラフィック・パターンの「ファイナルエディション」が発売された〔カワサキインフォメーション・2006年モデル 新発売のお知らせ ZEPHYR750追加カラー - データなし(2011年5月29日時点のアーカイブ)〕〔カワサキインフォメーション・2006年モデル 新発売のお知らせ ZEPHYR1100追加カラー - データなし(2011年5月29日時点のアーカイブ)〕。
400ccモデルのゼファーχについては、規制強化後の2008年9月に生産終了が公表され、上位モデルと同様のファイナルカラー仕様が2009年3月に発売された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カワサキ・ゼファー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kawasaki Zephyr 」があります。




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