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Xv6 : ウィキペディア日本語版
Xv6

xv6は、ANSI Cによる、Sixth Edition Unixのマルチプロセッサx86システムへの再実装である。
xv6はMITにおけるオペレーティングシステムエンジニアリング(6.828)コースにて、教育を目的として使われている。
LinuxBSDとは異なり、xv6は1セメスターで学習するのに十分なほどシンプルであり、Unixの重要な概念と構造を含んでいる。

このコースでは、オリジナルのV6のコードを学習するのではなく、xv6を使う。それは、PDP-11マシンは簡単には手に入らないし、オリジナルのV6は非常に古いANSI C以前のC言語で書かれているためである。
xv6のMakefileの面白い特徴として、ソースコード全体を読みやすい形式で掲載したPDFファイルを生成するオプションを持っていることが挙げられる。
ソースコード全体は、たった92ページであり、これにはクロスリファレンスが含まれている。

これは、オリジナルのV6のソースコードが、Lions' Commentary on UNIX 6th Edition, with Source Codeとして、出版されたことにちなんでいる。
xv6は以下の大学のオペレーティングシステムのコースでも使われている。
* ラトガース大学
* イェール大学
* コロンビア大学
* ベングリオン大学
* ジョンズ・ホプキンス大学
* 清華大学
* ウィスコンシン大学マディソン校
* リンナエウス大学
== 非公式の拡張 ==
xv6をARMアーキテクチャへ移植し、

仮想記憶をサポートするように拡張する活動がある。

また、別のプロジェクトでは、新しいプロセススケジューラー

ネットワーク機能を追加しようとしている。

また、MITのコースから派生したプロジェクトの多くが、カーネルに新しい機能を追加している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Xv6」の詳細全文を読む




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