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W31 ( リダイレクト:W31 (核弾頭) ) : ウィキペディア日本語版
W31 (核弾頭)[だぶりゅー31]

W31は、アメリカ合衆国が開発した核弾頭アメリカ陸軍の各種ミサイル弾頭として配備された。
1958年-1961年にかけて生産された。インプロージョン方式の強化型(ブースト)核分裂弾頭であり、核物質には高濃縮ウランを用い、トリチウムなども併用する事により核出力を増大させている。サイズは直径28-30インチ、長さ39インチ、重量900-945ポンド。mod 0 Y1からmod 3 Y3までのサブタイプがあり、核出力はサブタイプにより1、2、12、20、40ktである。信管には触発、空中爆発、時限が用意されている。
== 搭載兵器 ==

* MGR-1 オネスト・ジョン1959年-1987年まで配備。1,650発生産。搭載弾頭 Mod 0 Y1(2kt)、Mod 0 Y2(40kt)、Mod 3 Y3(20kt)。
* MIM-14 ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイル1958年-1989年まで配備。2,550発生産。搭載弾頭 Mod 2 Y1(2kt)、Mod 2 Y2(40kt)。
* 核爆破資材(ADM, Atomic Demolition Munition):アメリカ陸軍およびアメリカ海兵隊1960年-1965年まで配備。300発生産。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「W31 (核弾頭)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 W31 」があります。




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