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VIEWSTAR[びゅーすたー]
VIEWSTAR（ビュースター）とはかつて東芝が発売していたビデオデッキの愛称である。なお、東芝としてはビデオカセットレコーダーのことを単体機生産終了まで「カセットVTR」とも呼んでいた。
もともとはベータマックス方式のビデオテープレコーダであったが、初期の東芝製VHS方式のVTRの愛称でもあった。他のメーカーに先駆けて4ヘッド方式を採用したりクリーン・スローやクリーン・スチル、更に当時は数少ない逆スローなど、特殊再生を行ってもノイズが出ないといった機能を搭載するなど技術面でも優れたものが多かった。なお、VIEWSTARはベータデッキの廉価モデルが充実していてソニーのベータマックスの次に生産期間が長かった。1980年代後半には東芝のベータ機は生産終了されたが1990年代に入ってしばらくは東芝ブランドのベータビデオカセットテープは販売を続けていた。
1984年、東芝がVHS方式を採用してしばらくするとVIEWSTARブランドの製品は次々に姿を消しARENA（アリーナ）Diomage（ダイオマージュ）へとブランド変更し、ARENAは最後まで東芝ビデオの愛称として用いられた。
== 関連項目 ==
*ウルトラマン - 1984年前半、CMキャラクターに起用。特にベータ機は価格の大幅な値下げも同時に実施された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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