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USBキーボード : ミニ英和和英辞書
USBキーボード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

USBキーボード ( リダイレクト:キーボード (コンピュータ) ) : ウィキペディア日本語版
キーボード (コンピュータ)[ちょうおん]

キーボード()は、コンピュータへの入力装置の一つであり、手指でキーを押すことでコンピュータへ文字信号などを送信するもの。様々なソフトウェア上で文字入力を基本とした機器であるが、コンピュータ (OS) の操作全般にも用いられる。
== 概要 ==
一般的なキーボードの形状は、長方形の板状の筐体におよそ百前後のキーが設置され、キートップには文字、記号、機能等が印字されている。キートップを押したり離したりする事によってスキャンコードがコンピュータへと送信され、これによりコンピュータの操作を行う。材質、配列、形状、インターフェイス、また用途や品質により様々な種類が存在する。
元来は、電動タイプライターの操作部をそのまま借りてきたものであり、最初期のコンピュータで用いられたパンチカードやロジック配線パネルに代わるものである。その後、端末動作用のコントロールキーファンクションキーAltキー(オルタネートキー)などが加えられて、現在の形になっている。これらは内部に電気的スイッチをもち、場合によってはそれをキーボードの内部的に処理して、各々のキーに設けられた単純なスイッチの開閉という信号から、より少ないケーブルで入力情報を伝えるための電気信号に変換する集積回路を持っている。
また、少数ではあるが、筐体内部にCPUメモリストレージ実装し、キーボード自体がPCとなっている製品もある。また、ノート型、ラップトップ型と呼ばれるものはキーボードが本体と一体になっている。
キーボードはタッチ(入力)時の感触や音など、使用者個々の官能的嗜好に左右される部分が大きいため、(より廉価なマウスほどではないが)キースイッチの構造や外形デザイン等さまざまな差別化がなされた製品が各社からリリースされている。キーボードは大部分のPCに標準装備の基本構成機器の一つである上、使用利便性を考慮するとかなりの実装面積を必要とする、目立つ部分でもある。かつてのキーボードは灰色や白色のスイッチが並ぶ、どのメーカーでも似たような形状の素気ないものだったが、市場競争の激化と共に、システムフルセットで供給されるメーカー製PCではApple製品を筆頭にモニタや本体等とトータルコーディネートして意匠を凝らされるようになっている。
PC市場のメインストリームが、キーボードの取替が可能なデスクトップ型から、本体にキーボードが固定装備されたノート型に移行すると、周辺機器としてのキーボード市場は縮小した。しかしその後、ノート型PCのシェアがタブレット型端末スマートフォンに蚕食されるとともに、小型化を優先してキーボードを廃したこれらの端末では文字入力を多く行うユーザーには支障が出るため、別途キーボードを購入する需要が生じ、タブレットやスマートフォンを立てかけてノートPC同様の形態で使用できるもの、Bluetoothで無線アクセスにより携帯端末を傍に置くだけで使用可能となるもの、携帯に便利な折りたたみキーボードなどが売れ筋となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キーボード (コンピュータ)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Computer keyboard 」があります。




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