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SourceForge.net : ウィキペディア日本語版
SourceForge.net[そーすふぉーじ どっとねっと]

SourceForge.net(ソースフォージ・ドットネット)は、ソースコードリポジトリの一種であり、オープンソースのソフトウェア開発において管理と制御の中心的役割を果たしている。SourceForge.net はGeeknet(かつてのVAソフトウェア)社が運営している。SourceForge.netのシステムはかつてはオープンソースであり、GNU SavannahGForgeはその時代にフォークし、現在に至っている。多数のオープンソースプロジェクトがこのサイト上に成果物を置いている(2008年現在、約18万個のプロジェクトがあり、約190万人の登録ユーザーがいるが〔SourceForge.net: Welcome to SourceForge.net 〕、個人プロジェクトも多く、休眠状態のプロジェクトも多い)。
== 概要 ==
SourceForge.net はFLOSS開発者に対して無料でホスティングとツールへのアクセスを提供しており、この種のサービスプロバイダとしては古参であり、FLOSSコミュニティではよく知られている。競合するサービスプロバイダとしては、RubyForgeTigris.orgBountySourceBerliOSJavaForgeGNU Savannah などがある。
Compete.com の調査によると、''sourceforge.net'' というドメインには2008年現在で少なくとも年間約2800万人が訪れている〔Sourceforge attractes almost 30m visitors yearly 〕。
どんなプロジェクトもユニークな名前をつければ、http://project-name.sourceforge.nethttp://project-name.sf.net のようにサブドメインとして登録される。これはプロジェクトにとっては一種のURLブランドとして働き、プロジェクトの活動が活発であれば、トップページに Top Project として一覧表示されるという栄誉が与えられる。百万人を超える登録ユーザーがいて、プロジェクト情報の調査対象としても利用される。また、オープンソース開発者が集まる場としても意味があり、ユーザーにとっても役に立つフリーソフトウェアを入手しやすいという利点がある。
各プロジェクトに SourceForge.net が割り当てるストレージ容量は、ウィキMySQLデータベースCVSまたはSubversionでバージョン管理されたソースコード群、さらにはサブドメインの位置に独自のWebサイトを置いても余裕があるほどである。
SourceForge.net にコードをアップロードすることで、SourceForge の永久的独自ライセンスを承諾したことになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SourceForge.net」の詳細全文を読む




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