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SDN48 : ウィキペディア日本語版
SDN48[えすでぃーえぬ ふぉーてぃえいと]

SDN48(エスディーエヌ フォーティエイト)は、日本女性アイドルグループ
秋元康の完全プロデュースにより2009年に誕生した。グループ名のSDNの由来はAKB48が公演を行っている東京都千代田区秋葉原外神田)のAKB48劇場で例外はあったが原則毎週土曜日の夜に(SaturDay Night)公演を行うことにちなんでいる。2012年3月31日をもってメンバー全員が卒業し、グループとしての活動を事実上終了した。
== 概要 ==
AKB48・SKE48NMB48と同様に、すべての楽曲でプロデューサーの秋元康が作詞を手掛けていた。AKB48と同じ「AKS」の運営で発足した〔のちにHKT48・SKE48もAKSの運営となる。〕。
公演開始時刻は、AKB48より遅い20時30分が基本であったが、土曜日のほかに、平日公演、休日の昼間帯・夜間帯公演、土曜日の昼間帯公演を実施することもあった。SDN48の構想が発表された当初は22時00分開演を予定していたが、実際に22時00分開演で実施されたことはない。平日公演は19時00分開始である。当初は公演開始が20時30分からのみであり、終了時刻が22時過ぎとなるため、東京都青少年の健全な育成に関する条例と“大人向け”になる公演内容の都合(同条例に抵触する可能性がある)により、18歳未満の者および全ての高校生はロビー観覧も含めて公演を鑑賞できなかった。2009年12月からは19時00分開始の公演に限り、18歳以上の高校生は観覧可能となった。劇場公演の観覧料金はAKB48と異なり、年齢・性別を問わず3000円に統一されていた。
当初はAKB48とSDN48を兼任するメンバーがいたが、『AKB104選抜メンバー組閣祭り』以後はSDN48専属となり、メンバーがAKB48のシングル楽曲の選抜メンバーに選出されることはなくなった。ただし、大枠では「AKB48プロジェクト」の一翼という位置付けであり、番組やイベントでの共演は珍しくなかったが、AKB48の人気が出るにつれ、AKB48の前座、もしくは握手会の合間を持たせるような扱いをされる事例として、2010年10月11日に東京競馬場で開催されたAKB48の握手会では、握手会の合間のアトラクションとして、SDN48のメンバーが競馬場のダートコース勝負服着用で走らされ、結果をAKB48のメンバーが予想するというイベントが開催されたこともあった。
メンバーになるための年齢は20歳以上であることであり、年齢の上限はない。AKB48を含めた姉妹グループの中で唯一恋愛が認められていた。メンバーの中には、AKB48のサポート役を任されている者もいた(握手会での誘導役、消毒係や研究生のダンス講師、通訳など)〔。
2012年3月31日にNHKホールで行われた『SDN48 コンサート「NEXT ENCORE」 in NHKホール』をもってメンバー全員が卒業した〔【お知らせ】 - SDN48公式ブログ 2011年10月15日〕。卒業の意味について、秋元が語るには「夢に向かって羽ばたいてほしい」という願いをこめたものだったという〔2012年4月2日付 東京新聞より。〕。
2013年1月27日に開催された『AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100』最終日公演において「孤独なランナー」が18位に選ばれたことでメンバーが集結した。歌唱後のMCで、特別公演を同年3月31日にAKB48劇場で開催することを発表した〔芹那も登場! 18位のSDNが3月に1日復活 サンケイスポーツ 2013年1月27日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SDN48」の詳細全文を読む




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