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M203グレネードランチャー : ミニ英和和英辞書
M203グレネードランチャー[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

M203グレネードランチャー ( リダイレクト:M203 グレネードランチャー ) : ウィキペディア日本語版
M203 グレネードランチャー[えむ203ぐれねーどらんちゃー]

M203 グレネードランチャーは、主にM16アサルトライフルM4カービンに装着される40mm擲弾発射器である。銃身下に装着されるほか、ピストルグリップとストックサイトを装着して単体(Stand-Alone)でも使用可能である。単発、後装、施条有の擲弾発射器で、装填はアルミニウム製の銃身を前方にスライドさせて行う。対応弾種は40x46mmグレネード弾で、榴弾発煙弾照明弾、散弾、催涙弾CSガス)、演習弾がある。照準は、至近距離ではハンドガード上に装着されたリーフサイトで、400mまでの射撃ではキャリングハンドル横に装着されたクアドラントサイトで行う。
== 歴史 ==
1967年から1968年にかけて、アメリカ陸軍と契約したAAI社が開発を行った。ベトナム戦争に投入されていた銃型のM79 グレネードランチャーと、当時試験採用されていたコルト銃身下装着型のXM148 グレネードランチャーの実績を踏まえたものであった。1968年後半に試験型のXM203が完成し、1970年アメリカ軍によりベトナムでの運用試験が行われた結果、採用となりM79の後継装備品として導入された。
生産は当初はAAIが行ったが、1971年以降はコルトがライセンスを取得して製造している。
1990年代に数度の改修を受け、M203A1、M203A2へと発展している。
現在H&K社がM320 グレネードランチャーを開発中であり、アメリカ軍のM203を更新する予定である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「M203 グレネードランチャー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 M203 grenade launcher 」があります。




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