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M1879ライヒスリボルバー : ミニ英和和英辞書
M1879ライヒスリボルバー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

M1879ライヒスリボルバー ( リダイレクト:ライヒスリボルバー ) : ウィキペディア日本語版
ライヒスリボルバー[ちょうおん]

ライヒスリボルバー()は、ドイツ軍で使用された軍用拳銃である。1879年に制式化され、後継は1908年のルガーP08拳銃。
M/79とM/83の相違点は、銃身長のみである。M/79(Modell 1879)は181mm、M/83(Modell 1883)は117mmの銃身だった。設計は旧式だったものの、この兵器は極度に頑丈であった。これらは第一次世界大戦中にもまだ使用されていた。第二次世界大戦においても、後方の部隊では配備例が見られている。
収集家にはM/79は「騎兵モデル」として、またM/83は「士官モデル」として呼ばれているが、これらは公式呼称ではない。
== 設計 ==
二種ともにシングルアクションで作動し、一部材のフレームで作られ、排莢機構の無い6発発射の回転式拳銃である。口径は国産の10.6x25mmR弾頭に中程度の長さの薬莢を付けており、寸法と威力は当時の.44ロシアン弾に相当する。
装弾は拳銃の右側面に設けられたゲートを介して行なわれ、また回転弾倉はハーフ・コック状態に撃鉄を起こすことで開放された。空薬莢を除去するには、中央軸のピンを引くことで回転弾倉を取り外し、それから手で薬莢を除去することで行えた。しかし実際には、弾薬ポーチに保管されている別個の小型ロッドがあり、これが回転弾倉を外すことなく薬莢を押し出すために用いられていた。
このリボルバーの大多数には、制服に装着するためのランヤード・リングが付属していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ライヒスリボルバー」の詳細全文を読む




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