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ケネス・ハワード・ライト（Kenneth Howard Wright、1953年5月10日〔森岡浩 『プロ野球人名事典 2003』 日外アソシエーツ、2003年、629頁。〕 - ）は、オーストラリア・メルボルン出身〔『小学六年生』 1971年11月号、小学館、156頁。〕（岡山県出身との記述もある〔）の元プロ野球選手（投手）。「K.H.ライト」とも表記される。 == 来歴・人物 == オーストラリア人の父親と日本人の母親との間に生まれ、オーストラリア国籍を持つ〔『読売新聞縮刷版』1971年8月号、290頁。〕。4歳時に母親と共に日本へ移住した〔〔『毎日新聞縮刷版』 1971年8月号、36頁。〕〔『小学六年生』、157頁。〕。 岡山東商では1970年夏の甲子園に出場。この時は控えのため試合に出ることはなかった〔。翌1971年夏の甲子園ではエースとして出場し、岡山東商をベスト4に導いている〔。同期に内野手の岡義朗、一学年上に外野手の守岡茂樹がいる。 1971年のドラフトで阪急ブレーブスに4位指名され入団。しかし、2年間在籍して一軍に上がることができず、自ら退団を希望し〔『週刊ベースボール』 1974年2月4日号、ベースボールマガジン社、81頁。〕限りで引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ケネス・ハワード・ライト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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