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FREESPOT : ウィキペディア日本語版
FREESPOT[ふりーすぽっと]

狭義の意味においてFREESPOT(フリースポット)とは、FREESPOT協議会により定義された、無線LANアクセスポイントを設置した公共空間(公共機関宿泊施設カフェなど)、およびそれを使った公衆無線LANのことである。
アクセスポイント毎に設置者はそれぞれ異なり、電気通信事業者ではないことがほとんどのため、厳密にはインターネットサービスプロバイダではない。
== 概要 ==
無線LANとして、事実上の標準であるIEEE 802.11bを使ったサービスであるが、最近はIEEE 802.11g11nを使用したものが普及している。
料金などの利用条件は設置者に任されているが、ほとんどの場合は無料である(ただしホテル飲食店など、施設自体の利用料金がかかる場合がある)。
また、他の一般的な公衆無線インターネットサービスと異なり、暗号化やアクセス制限は行っておらず、契約も不要で、ESS IDの設定のみで利用できる(初回アクセス時にメール認証を行う必要がある(事前登録も可能)。認証の有効期限は最大6ヶ月。最終利用日から6ヶ月経過すると、自動的に登録が無効になる)。そのため、他の多くのワイヤレスインターネット接続サービスが有料なのに対し、月額料金などを契約するほどインターネットを利用しない、あるいは旅行先で一時的に利用するだけのユーザー、Webブラウザによるユーザ認証に対応できないゲーム機などでも利用しやすいサービスとなっている。
また、セキュリティ面においては、アクセスポイントに接続された無線クライアントPC間の通信を禁止するPS(Privacy Separator)機能が搭載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「FREESPOT」の詳細全文を読む




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