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DNSルートゾーン : ミニ英和和英辞書
DNSルートゾーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

DNSルートゾーン : ウィキペディア日本語版
DNSルートゾーン[ちょうおん]
DNSルートゾーンドメインネームシステム(DNS)階層構造の最上位のDNSゾーンである。 通常は、インターネットに展開される最大のグローバルDNSシステムであるルートゾーンを指す。このゾーンは、ICANNの機能の一つであるInternet Assigned Numbers Authority (IANA)によって管理されている。
DNSの限界とIPプロトコルの限界の両方の理由、つまり、フラグメント化されていないUDPパケットのサイズの問題によって、ルートサーバのアドレスの数はDNSクエリ応答が一定以上にならないようにするために制限されていた。この限界により、ネームサーバ(DNSルートサーバ)の設置数は2009年現在13クラスタとなっている。これによって世界中のインターネット全体の要求に対応している。
== ドメインネームサービスの初期化 ==
グローバルDNSルートゾーンへのクエリに応答するために、正式な13のルートサーバクラスタが存在している。ルートサーバは、各トップレベルドメインの正式なDNSサーバのアドレスのリストを保持している。全てのドメイン名の検索は、ルートサーバにアカウントすることから始まるか、ルートサーバからかつて得た情報を使うことによってなされる。
ルートサーバは''a.root-servers.net''から''m.root-servers.net''の正式名称を持っている。この名称は、DNSサーバのリファレンス実装であるBINDネームサーバでは''named.cache''というファイルとして含まれており、最新バージョンは、ICANNInterNICウェブサイトで配布されている。
一回、1つの機能しているルートサーバのアドレスが分かると、全ての他のDNS情報は再帰的に見つけることができ、全てのドメイン名のアドレスを探し出すことができる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「DNSルートゾーン」の詳細全文を読む




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