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CMOS : ミニ英和和英辞書
CMOS

complementary mental-oxide semiconductor 相補型金属酸化被膜半導体


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「 CMOS 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 1 件 〕

CMOS : complementary mental-oxide semiconductor 相補型金属酸化被膜半導体
CMOS : ウィキペディア日本語版
CMOS[しーもす]
CMOS(シーモス、Complementary MOS; 相補型MOS)とは、MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)を相補形に配置したゲート構造のこと。デジタル回路に用いられる。そこから派生し多義的に多くの用例が観られる(『#その他の用例』参照)。
== 原理 ==

pチャネルとnチャネル のMOSFETを、相補形に配置したゲート構造である。
CMOSを使った最も基本的な回路である、インバータ(論理反転回路)を右図に示す。この回路において、VddとVssは電源線(VddはVssに対して3〜15V程度の電位差を持つ)で、Aが入力信号線である。Vdd側(図中上側)がPMOS-FETでありVss側(図中下側)がNMOS-FETである。
AがVssと同じ電位を持つとき、上のFETがオンになり、下のFETがオフになる。このため、出力Qの電位はVddとほぼ等しくなる。また、AがVddと同じ電位を持つとき、上のFETがオフになり、下のFETがオンになる。このため、出力Qの電位はVssとほぼ等しくなる。つまり、Aと反対の電位がQに現れる事になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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