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APINACA
APINACA（N-(1-アダマンチル)-1-ペンチル-1H-インダゾール-3-カルボキサミド）は、 においてアゴニストとして働く受容体作動薬である。2012年3月に日本の研究所でと同様の危険ハーブ（合成カンナビノイド）の成分として確認された。
カンナビノイド化合物の一種であり、インダゾールの1位にペンチル基が結合した化合物である。ある特許に申請されていた範囲に含まれてはいたが、この化合物自体が論文や特許に記載されたことはなかった〔特許 WO 2003/035005 〕。日本では、2012年7月1日に、薬事法に基づく指定薬物に追加され、違法とされた〔薬事法の規定による「指定薬物」の指定 （指定物質）1960年、法律第145号 〕。また、ニュージーランドでは、2012年7月13日に一時指定薬物に指定され、禁止された〔Temporary Class Drug Notice, 05 July 2012. NZ Department of Internal Affairs. - ニュージーランド政府〕。
== 検出 ==
薬物ではAKB48という名称で販売されていることがある〔Federal Register Volume 78, Number 71 (Friday, April 12, 2013) 〕〔AKB48 (APINACA) and 5F-AKB48 (5F-APINACA) DEA/OD/ODE (May, 2013) 〕。薬事法の法基準はこの薬物でも有効である。フォレンデックス（Forendex）のウェブサイトにおいて乱用の可能性がある薬物にリストアップされている〔SAFS｜Forendex 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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