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4月15日予言（しがつじゅうごにちよげん）は、オウム真理教の麻原彰晃が1995年4月15日に地震が起きるとした予言。オウム真理教の出版物である『日出づる国、災い近し』（1995年2月刊行）に、地震が起きる日として麻原が「4月15日にも起きるんだよね」と発言した〔麻原彰晃『日出づる国、災い近し―麻原彰晃、戦慄の予言』オウム、1995年、79頁。ISBN 4-87142-109-0。当該記述はオウム真理教のラジオ番組『エウアンゲリオン・テス・バシレイアス』1995年1月8日放送からの書き起こしである。〕ことが発端である〔『朝日年鑑 1996』朝日新聞社、1996年、223頁。ISBN 4-02-220096-0。〕。 実際に東京在住の出家信者が避難を開始したことから、オウム真理教が地下鉄サリン事件（3月20日）に次いで新たなテロを起こすのではないかと噂が一人歩きした。 特に新宿が危ないとされたため、この日のルミネとマイシティ（現・ルミネエスト新宿）は全館休業し、警察が厳戒体制をとった〔。 この日は特に何も起こらなかったが〔、半月後の4月30日、5月3日、5月5日にオウム真理教はテロ未遂事件（新宿駅青酸ガス事件）を起こすことになった。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「4月15日予言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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