翻訳と辞書
Words near each other
・ 4つのL
・ 4つのイドラ
・ 4つのデュエット
・ 4つのバラード
・ 4つの伝説曲
・ 4つの剣
・ 4つの剣+
・ 4つの力
・ 4つの即興曲
・ 4つの即興曲D899
4つの即興曲D935
・ 4つの厳粛な歌
・ 4つの嘘と愛
・ 4つの基本原則
・ 4つの小品
・ 4つの小品 (ブラームス)
・ 4つの小品 (ベルク)
・ 4つの忘れられたワルツ
・ 4つの恋の物語
・ 4つの新聞記事


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

4つの即興曲D935 : ミニ英和和英辞書
4つの即興曲D935[よっつのそっきょうきょく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

即興 : [そっきょう]
  1. (n,adj-no) improvisation 2. improvization 3. impromptu 4. off the cuff 5. without a score 
即興曲 : [そっきょうきょく]
 (n) impromptu (musical)
: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

4つの即興曲D935 : ウィキペディア日本語版
4つの即興曲D935[よっつのそっきょうきょく]

4つの即興曲(よっつのそっきょうきょく)作品142、D935は、フランツ・シューベルトが最晩年の1827年頃に作曲したピアノ独奏曲。ピアノソナタという形式をとらないが、実質大ソナタとも呼べる優れた構築性が認められる。特にロベルト・シューマンによってこうした指摘がなされ、現在では4曲を一組として演奏されることが多い。第3曲は「ロザムンデ」の主題をそのまま生かした洗練された変奏曲であり、単独での演奏機会も多い。
シューベルトは同時期に4つの即興曲 作品90、D899も作曲しているが、各作品の相互関連性・構築性に大きな違いがある。
== 第1曲 ==
Allegro moderato
ヘ短調。展開部を欠いたソナタ形式。4分の4拍子。下降音階を基調にした第1主題。右手の豊富な装飾音は作者が落ち着きない演奏を避けるため、あえて演奏者に負担を強いたといえる。第2主題は変イ短調。右手と左手との交差は、同時期に作曲したピアノソナタ第20番と同様である。再現部でヘ短調になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「4つの即興曲D935」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.