翻訳と辞書
Words near each other
・ 1997年ルクセンブルググランプリ
・ 1997年レスリング世界選手権
・ 1997年ワールドグランドチャンピオンズカップ
・ 1997年世界フィギュアスケート選手権
・ 1997年世界ボクシング選手権大会
・ 1997年世界体操競技選手権
・ 1997年世界女子ハンドボール選手権
・ 1997年世界室内陸上競技選手権大会
・ 1997年世界新体操選手権
・ 1997年世界柔道選手権大会
1997年世界男子ハンドボール選手権
・ 1997年世界躰道選手権大会
・ 1997年世界陸上競技選手権大会
・ 1997年世界陸上競技選手権大会日本選手団
・ 1997年世界陸上選手権
・ 1997年全仏オープン
・ 1997年全仏オープンテニス
・ 1997年全米オープン (テニス)
・ 1997年全米オープンテニス
・ 1997年全豪オープン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

1997年世界男子ハンドボール選手権 : ミニ英和和英辞書
1997年世界男子ハンドボール選手権[1997ねんせかいだんしはんどぼーるせんしゅけん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 
男子 : [だんし]
 【名詞】 1. youth 2. young man 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手権 : [せんしゅけん]
 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 

1997年世界男子ハンドボール選手権 : ウィキペディア日本語版
1997年世界男子ハンドボール選手権[1997ねんせかいだんしはんどぼーるせんしゅけん]

1997年世界男子ハンドボール選手権(1997ねんせかいだんしハンドボールせんしゅけん)は、1997年5月17日から6月1日まで、パークドーム熊本熊本県熊本市)をメイン会場として開催されたハンドボールの世界大会である。
== 開催前 ==

=== 開催決定までの経緯 ===
ハンドボールはヨーロッパ発祥のスポーツとして100年の歴史を誇り、ヨーロッパ諸国ではサッカーラグビーに次いで人気の高いスポーツであった。当然ヨーロッパ諸国の競技レベルも高く、世界選手権も毎回ヨーロッパで開催されていた。
しかし韓国女子チームがソウル1988年)・バルセロナ1992年)と五輪連覇を達成、また1993年男子ジュニア世界選手権でエジプトが優勝するなど、ヨーロッパ以外の国の台頭が著しかった。それに加えて国際ハンドボール連盟(IHF)加盟国が130を超えたことから(1997年時点で139ヶ国)、ハンドボールの世界的普及を目指すために、ヨーロッパ以外での世界選手権開催の機運が高まっていた。
1992年夏、日本ハンドボール協会(以下「日本協会」)副会長・渡邊佳英から熊本県ハンドボール協会(以下「熊本県協会」)に1997年男子世界ハンドボール選手権大会の招致提言があり、翌1993年1月から日本協会関係者が熊本県と熊本市に対して支援要請活動を開始。3月に熊本市、4月に熊本県に対して公式に協力を要請した。これを受けて熊本県協会は招致を正式に表明、6月26日に日本協会で承認された。9月9日にIHFに対し正式に立候補届を提出、9月21日には日本協会会長・斎藤英四郎を会長とする招致委員会が発足した。
9月25日バーレーンで開催されたアジアハンドボール連盟理事会で立候補の旨を報告。11月にはクウェートで開かれたIHF理事会で「日本・熊本」をプレゼンテーション。この時にエジプトが立候補を表明したため、開催地の決定は史上初の決選投票に委ねられることとなった。
1994年2月、熊本県体育協会会長・八木繁尚を会長とする熊本招致委員会が発足。3月には熊本県がメイン会場となる屋内運動広場建設を発表した(1995年夏着工、1997年3月完成予定)。4月にはスイスローザンヌで開かれたIHF理事会で招致活動を行った。
9月オランダノルトベイクで開催されたIHF通常総会で最後の招致活動を行った後、決選投票が行われた。エジプトはヨーロッパとの距離的優位をPRしたが、治安の安全性や組織的能力、資金力が決め手となり、熊本が59票中44票を獲得。こうして1997年男子世界ハンドボール選手権大会の開催地は熊本に決定した。なお決選投票に敗れたエジプトは、その後1999年大会の開催地に決定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1997年世界男子ハンドボール選手権」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.