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13人制ラグビー : ミニ英和和英辞書
13人制ラグビー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [せい]
  1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

13人制ラグビー ( リダイレクト:ラグビーリーグ ) : ウィキペディア日本語版
ラグビーリーグ[ちょうおん]

ラグビーリーグフットボール(〔
 
 
 
 
 
 
*〕)、通称ラグビーリーグは、長方形の芝生のフィールド上で1チーム13人の2チームによって行われるフルコンタクトスポーツである〔。リーグラグビーと呼ばれることもある。ラグビーフットボール2つのコード(ルール体系)のうちの1つであり、選手への支払い問題のためイングランドラグビー・フットボール・ユニオンから分離した1895年に起源がある。日本で「ラグビー」と呼ばれているのは15人制のラグビーユニオンである。プロ化が分離の原因であったため、リーグ側は観客のためにより速く、より面白い試合を作り出す目的で徐々にルールを変更していった〔, quote: "When rugby league cast itself free of an arrogant rugby union 100 years ago, it did so with a sense of re-invention. It was not just about creating better conditions for the players but about striving to produce a better game; a less complicated brand that would appeal to the masses."〕。しばしば、最も厳しく最も身体能力が要求されるチームスポーツであると言及される〔
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
*
 〕。
ラグビーリーグでは、対戦相手側の指定されたゴールラインを越えるまでボールを手で持って運ぶかキックで前進させ、グラウンドにボールをタッチさせることで点が得られる。これは「トライ」と呼ばれ、主要な得点方法である。対戦相手はボールを運ぶ選手をタックルし前進を妨害することで攻撃側の得点を阻止するよう試みる〔。トライに加えて、キッキングゴールでも得点できる。それぞれのトライの後、得点したチームはさらに点を得るためのフリーキックの権利を得る(トライ・アット・ゴール)〔。ゴールへのキックは反則に対しても与えられ、フィールドゴールは通常のプレー中にいつでも試みることができる。ラグビーユニオンと比べるとラック・モール・ラインアウトなどが存在しない。
ラグビーリーグはイングランド(特に歴史的カウンティランカシャーヨークシャーカンバーランドのタウン〔"Rugby League World Cup 2013 will provide the sport with a true test of its popularity" . The Telegraph. Retrieved 23 September 2015〕)やオーストラリア(特にクイーンズランド州ニューサウスウェールズ州)、ニュージーランドフランストンガパプア・ニューギニアで人気のスポーツであり、パプア・ニューギニアでは事実上の国技となっている。ヨーロッパのスーパーリーグオーストラリアNRLがクラブの最高位の大会である。主にヨーロッパオーストララシア太平洋の国同士の国際試合も行われ、ラグビーリーグ国際連盟によって統括されている。現在のワールドカップ保持者はオーストラリアである。
==概要==
1895年8月29日、休業補償問題がきっかけで、主に北イングランドのラグビークラブにより「ノーザン・ラグビー・フットボール・ユニオン」(NRFU) が結成された。当時、北部の選手は週6日働いていたが、ラグビーの試合はほとんど土曜日に開催されることが多かった。したがって試合に出るには仕事を休まなければならず、補償もなかった。一方、南部の裕福な選手は週5日労働で土曜日は休み。そこで北部のラグビークラブは南部のラグビー・フットボール・ユニオン (RFU) に、仕事を休んで試合に出た選手に報酬をわたすことを提案したが、RFUは受け入れず、新団体の結成に至った。
NRFU結成時点ではラグビーリーグとラグビーユニオンのルールは全く同一のものであったが、NRFUの選手のほとんどが日曜日以外の平日に出勤する必要のあった、今日的な意味でのアマチュア選手がほとんどであったことから、ラック・モール・ラインアウトなどの負傷の可能性が高い(少なくともNRFUがそう考えた)ルールが廃止され、現在のラグビーリーグのルールが確立されていった。
また、スクラムのルールは残っているが、ラグビーユニオンと違い、ほんの形式的なプレイであるため、不要であり廃止すべきだという意見が永年となえられている。
また、ラグビーリーグは設立の理由自体が金銭問題であったため、選手の金銭の授受に関してはきわめて寛容であり、そのためプロ選手が早くから存在していたが、ラグビーリーグ自体はプロ選手専用競技と言うわけではなく、アマチュア選手も存在している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラグビーリーグ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rugby league 」があります。




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