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11人目のストライカー : ミニ英和和英辞書
11人目のストライカー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人目 : [ひとめ]
 【名詞】 1. public gaze 2. public notice 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
トライ : [とらい]
 【名詞】 1. try 2. (n) try
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

11人目のストライカー ( リダイレクト:名探偵コナン 11人目のストライカー ) : ウィキペディア日本語版
名探偵コナン 11人目のストライカー[めいたんていこなん 11にんめのすとらいかー]

名探偵コナン 11人目のストライカー』(めいたんていコナン じゅういちにんめのストライカー)〔第5作『天国へのカウントダウン』以来11年ぶりに、漢字の英語読みではないカタカナ表記のタイトルとなった。〕は2012年4月14日に公開された日本アニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの16作目にあたる。上映時間は110分。興行収入は32億9000万円〔。
小学館創業90周年記念作品となる。
==概要==

* TVシリーズのキャラクターからは、プロサッカー選手の赤木英雄上村直樹比護隆佑、また、喫茶店「ポアロ」のウェイトレス・榎本梓も初登場している〔高木刑事は小五郎に梓を紹介されるまで知らずにおり、原作とは異なっている(原作・アニメでは、高木刑事は梓を張り込んだことから面識を持っており、小五郎もそのことを知っている)。〕。比護に台詞が与えられるのは原作・TVアニメを含めても本作が初めてである。
* 前々作『天空の難破船』と同様、回想を含めて殺人事件が発生しておらず、「サッカースタジアムに設置された爆弾の捜索・解除、及び爆弾を仕掛けた犯人の特定」が物語の主軸になっている。
* 本編前半と公式サイトでは、コナンたちが応援するサッカーチーム「東京スピリッツ」の対戦相手は実在のチームである「ガンバ大阪」になっている(本編後半と特報は「ビッグ大阪」)。そのため、J1は実在の18チームに『名探偵コナン』で活躍している「東京スピリッツ」・「ビッグ大阪」の2チームを加えた、全20チームで構成されている。そのため、原作に登場したチーム「ノワール東京」は存在しないことになる。
* Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボレーション作品でもあるため、それを記念して本編に現役のプロサッカー選手が本人役で登場している。また、声優としても参加しており、三浦知良横浜FC)・遠藤保仁ガンバ大阪)・楢崎正剛名古屋グランパス)・中村憲剛川崎フロンターレ)・今野泰幸ガンバ大阪)の5人がプロサッカー選手の本人役としてコナンたちと共演を果たした。その他、Jリーグ特命PR部女子マネージャーの女優・足立梨花も同じく本人役、Jリーグメディアプロモーション経営戦略本部放送業務支援部の岩貞和明が特別出演し、夢のコラボレーションが実現することになった。また、2011年シーズン2012年シーズンの両シーズンで、Jリーグ ディビジョン1(J1)に所属していた、15クラブのチーム・所属選手も登場している〔。
* 本作では、ゲスト出演としてタレントの桐谷美玲が容疑者の1人・香田薫役で出演している。また、前作『沈黙の15分』に続いてアナウンサーの宮根誠司が、自身が司会を担当している『情報ライブ ミヤネ屋』のキャスター役としてアシスタントの川田裕美アナウンサーと本人役で登場した。前作ではジャーナリスト役として出演したが、本人役としての出演は本作が初である。こちらもコラボレーション企画のため、本人役としてゲスト出演した三浦たちと同様に本人に似せて描かれている。ただし、川田アナウンサーは読売テレビ(公開当時、現在フリー)ではなく日売テレビのアナウンサーとなっている。なお、封切り前の実際の『ミヤネ屋』では、毎年恒例となっている特集「名探偵コナン特集」が組まれ、映画情報などが公開された。
* 国立競技場で開催された、FUJI XEROX SUPER CUP 2012の指定席が「名探偵コナンシート」として特別に設けられ、収録された試合中の歓声が本編で使用されている。
* 本作からアニメーション制作会社の名義が「東京ムービー」から「TMS/V1 Studio」に変更され、プロデューサーも吉岡昌仁から浅井認・石山桂一に交代した。
* 本作の小説版が、2012年4月12日に小学館のジュニア文庫(小学館ジュニアシネマ文庫)から発売された。コナン映画の文庫版は本作が初で、子供でも読みやすいように総ルビ付きになっている。
* 去年の作品同様、今年もアクションシーンではメインテーマのアレンジであるカウンターボードというBGMが使われている。終盤でも他のアレンジ曲が使われている。
* 2014年6月14日には2014 FIFAワールドカップ開催を記念し、本作の後日談となるTVシリーズ第742話「Jリーガーとの約束」が放送され、真田・比護・香田が登場した〔比護はイメージのみの登場で、香田の声優は白石涼子に変更された。〕。また、ゲストとして浦和レッズから槙野智章が本人役で登場している。槙野は幼少時からの『コナン』ファンであり、本作の出演者候補に挙がっていたが、当時は都合がつかずに出演できなかったため、後日談でようやく実現することとなった。
* 劇場版シリーズの定番となっているエンディング後の次回作の予告が今作でも放映された。画面にが表示され、次回作の制作および公開が決定したという旨の字幕による予告が流れたのちに、大きな船が画面に登場した。のちに次回作は海上自衛隊イージス艦を主な舞台とした『絶海の探偵』だと発表された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「名探偵コナン 11人目のストライカー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Case Closed: The Eleventh Striker 」があります。




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