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門真駅 : ウィキペディア日本語版
西三荘駅[にしさんそうえき]

西三荘駅(にしさんそうえき)は、大阪府守口市橋波東之町と大阪府門真市元町(表記上の所在地は後者)にまたがる、京阪電気鉄道京阪本線。駅番号はKH12
== 歴史 ==
守口駅(現・守口市駅) - 寝屋川信号所間の連続立体交差化と複々線化工事が1972年11月28日に着工され、同工事に伴い新設された駅である。当駅が開設されるまで、当駅の京都寄り約200m(門真元町郵便局の南西あたり)に旧「門真駅」があった。当駅は新駅の扱いであるが、実質的には高架化に伴う門真駅の移転といえる。この新駅の名称案には、当初「西門真駅」と「東守口駅」(仮称は「松下前駅」としているものもある〔出典・『鉄道ピクトリアル』1973年7月臨時増刊号(鉄道図書刊行会)105頁〕)の2つがあったが、結局はどちらも採用されず、駅下を流れる西三荘川(現在は暗渠)を駅名に採用した。
正式な開業は1975年3月23日であるが、1974年10月の下り線(大阪行き)高架化により「門真駅」として先行開業、上り線(京都行き)が複線高架化された際(現在の大阪行きA線を使用)に「西三荘駅」と改められた。その後も複々線化工事の進展に合わせ、1976年5月に現在の京都行きホームの使用を開始(この時は京都行・大阪行とも外側線のみを使用)、最後に京都行き仮ホームを撤去して、同年9月のダイヤ改正にあわせて複々線の使用を開始した〔出典・『鉄道ピクトリアル』1980年8月号(鉄道図書刊行会)55頁「京阪電鉄複々線化工事完成とダイヤ改正」〕。
複々線高架化工事完成後、高架下に商業スペース「エル西三荘」がオープン〔出典・『くらしの中の京阪』1979年10月号より〕。そのほか駐輪場の設置、8連に対応するためのホーム延長工事、冷房待合室の設置がなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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