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金 永基（キム・ヨンギ、김영기、1985年1月24日- ）は、兵庫県姫路市出身のプロサッカー選手。ポジションはGK。Jリーグ・AC長野パルセイロ所属。在日朝鮮人3世。弟に水戸ホーリーホックDFの金聖基がいる。 == 経歴・人物 == 国籍はもともと朝鮮だが、桃山学院大学サッカー部の遠征で渡韓した際、渡航上の手続きの不便に遭ったことがきっかけで韓国籍に変更。 桃山学院大学卒業後の2007年に当時J2の湘南ベルマーレに入団。ルーキーイヤーから正GKとして活躍し、2年目の2008年も全試合に出場した。 しかし、2009年は開幕前に怪我を負ってしまい、アルビレックス新潟から加入した野澤洋輔にポジションを明け渡している。この年はプロ入り3年目にして初めての出場試合数ゼロ。 2010年はナビスコカップ3試合でスタメンとなったが、6月9日のヴィッセル神戸戦で負傷。試合に出場できるGKが不足したことから移籍期間前に都築龍太を緊急補強することになり、7月2日付で選手登録を一旦抹消された〔都築龍太選手 登録ウインドーの例外の適用に関するお知らせ 2010.6.30 湘南ベルマーレ公式サイト〕。 都築が退団した2011年は清水エスパルスから加入した西部洋平に、西部が川崎フロンターレに、野沢が松本山雅FCにそれぞれ移籍した2012年は前年第2GKだった阿部伸行にそれぞれポジションを奪われてしまった。 2013年より、大分トリニータへ移籍〔金 永基（キム ヨンギ）選手 湘南ベルマーレより完全移籍加入のお知らせ 2012.12.19 大分トリニータ公式サイト〕 するも、丹野研太と清水圭介に次ぐ第3GKに留まり出場機会は無かった。7月17日に水谷雄一の負傷でGKを欠いていた、J2のアビスパ福岡への期限付き移籍が発表された〔金 永基 選手 大分トリニータより期限付き移籍加入のお知らせ 2013年7月17日付 アビスパ福岡公式サイト〕。しかし、神山竜一からポジションを奪えず出場機会は訪れなかった。シーズン終了後、大分・福岡両方から退団が発表された〔契約満了選手のお知らせ 2013年12月18日付 大分トリニータ公式サイト〕〔金 永基選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ 2013年12月18日付 アビスパ福岡公式サイト〕。 2014年より、AC長野パルセイロへ移籍〔新加入選手のお知らせ 2014.1.10 AC長野パルセイロ公式サイト〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「金永基」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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