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金子筑水[かねこ ちくすい] 金子 筑水(かねこ ちくすい、明治3年1月10日(1870年2月10日) - 昭和12年(1937年)6月1日)は、日本の哲学者、評論家。本名は馬治(うまじ)。 == 経歴 == 長野県小県郡赤坂村(現上田市)生まれ。旧制上田中学(現・長野県上田高等学校)を経て、東京専門学校(現早稲田大学)卒業後、1893年母校講師となる。1903年ドイツに留学し、ライプツィヒ大学、ベルリン大学、ハイデルベルク大学に学び、帰国後の1907年に早稲田大学教授となり哲学、心理学、美学を講義した。その後は文学部長、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館長、常務理事を務めた。1920年文学博士となる。第一次『早稲田文学』に文芸に関する論文、評論などを発表する傍ら、欧米思想の紹介や評論活動、アンリ・ベルグソンやフリードリッヒ・ニーチェの翻訳等を行った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金子筑水」の詳細全文を読む
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