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酸化エチレン : ウィキペディア日本語版
エチレンオキシド

エチレンオキシド (ethylene oxide) は、有機化合物の一種で、三員環の構造を持つ環状エーテルである。分子式 C2H4O、分子量 44.05 の最も単純なエポキシドである。別名として、エポキシエタン (epoxyethane)、オキシラン (oxirane)、オキサシクロプロパン (oxacyclopropane)、酸化エチレンエチレンオキサイド (ethylene oxide) とも呼ばれる。IUPAC命名法では、1,2-エポキシエタン (1,2-epoxyethane) が最も一般的。
作業環境における管理濃度は1ppmである。2012年10月1日施行の改正女性労働基準規則〔〕の対象物質となる。
==性質==
有機溶媒のいずれにもよく溶ける。立体的なひずみエネルギーにより、特に求核剤に対して反応性が高い。他の有機物質を合成するときの中間体として用いられる。また、医療機器や精密機械を滅菌するために用いられる。猛毒。常温大気圧下の空気中での爆発範囲は3.0-100%である。つまり、空気がなくとも火花や静電気などによって爆発する、分解爆発性を有する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エチレンオキシド」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ethylene oxide 」があります。



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