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酒田運輸区（さかたうんゆく）は、山形県酒田市にある東日本旅客鉄道（JR東日本）新潟支社の運転士・車掌が所属する組織である。主に酒田駅を発着する列車に乗務している。 かつては50系客車などの車両が配置されていたが、客車列車の全廃により車両配置がなくなった。 == 沿革 == *1914年（大正3年）12月24日 - 酒田機関庫開設 *1915年（大正3年）12月28日 - 新庄機関庫酒田分庫に降格 *1923年（大正12年）7月1日 - 酒田機関庫に再昇格〔秋田鉄道管理局史 年表p422 秋田鉄道管理局〕。 *1936年（昭和11年）9月1日 - 酒田機関区に改称。 *1947年（昭和22年）1月10日 - 酒田車掌区を新設〔秋田鉄道管理局史 年表p428 秋田鉄道管理局〕。 *それ以前は山形車掌区酒田支区であった。 *1951年（昭和26年）4月1日 - 酒田客貨車区を新設〔三十年史 年表p585 新潟支社〕。 *1986年（昭和61年）3月3日 - 酒田機関区と酒田客貨車区を合併し酒田運転区となる〔五十年史 年表p508 新潟鉄道管理局〕。 *1987年（昭和62年）4月1日 - 東日本旅客鉄道に継承。 *1989年（平成元年）10月16日 - 酒田運輸区となる。 *1993年（平成5年） 7月1日 - 配置車両なしとなる。
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