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道俣神[ちまたのかみ]
道俣神(ちまたのかみ)とは、日本神話・『記紀』において、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が身に着けていた袴から成る、道に関する神〔梅原「みぞぎの神々」第一章〕。『古事記』表記が道俣神で、『日本書紀』では開囓神(あきぐいのかみ)と表記している。 == 概要 == ちまたは「道(ち)股(また)」の意味、道の分かれる場所・いわゆる辻(十字路)や町中の道、物事の境目、分かれ目などを指す〔大辞林 第三版(ちまた[巷・岐・衢]) 三省堂 2015年6月20日閲覧〕。 また、古代伝承にある民間信仰の神、八衢比売神(やちまたひめのかみ)・八衢比古神(やちまたひこのかみ)の両神は、道俣神として『古事記』に登場していると言われている〔日本人名大辞典+Plus「八衢比売神(やちまたひめのかみ)」 デジタル版 2015年6月20日閲覧〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道俣神」の詳細全文を読む
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