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足車(あしぐるま)は、柔道の投げ技・足技の一つ。 自分の足を相手の足首にあてて、体を捻る様に投げる技。 上半身は払腰や内股のようにしっかり自分の方へ相手を引きつけ、下半身の刈り足は相手の足首を刈り上げる。 払腰との違いは、払腰は、相手を腰に乗せて、相手の膝に足をあてて後ろに足を払う。 太ももから、腰の高さに足をあてると、大車になり、前からかけると、支釣込足になる。 小川直也の得意技としてよく知られていて、全日本柔道選手権大会決勝戦では、1990年(平成2年)に古賀稔彦、1993年(平成5年)に金野潤に対してこの技で一本を決めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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