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谷口雅彦[たにぐち まさひこ]
谷口 雅彦(たにぐち まさひこ、1967年5月27日 - )は日本の写真家。 == 来歴 == 北海道旭川市春光町生まれ。9歳から写真を撮り始め、写真家丹野章に師事。写真家細江英公主宰の写真教室CORPUSに参加、細江に学ぶ。舞踏家の大野一雄に出会い、以後、身体表現者たちをモチーフに写真作品を、写真展、写真集、カメラ誌で発表する。1992年からフリーランスの写真家となる。1995年、雑誌『自由時間』(マガジンハウス)の特集「写真家荒木経惟が選ぶ20代の写真家15人」に作品が掲載される。 1997年から2001年、写真の町・東川町と自身の故郷旭川を拠点に、若手写真家を中心とした写真イベントのプロデュースや写真誌の創刊参画などを経験。谷口雅彦写真集『日々の旅 1993-2002』(ワイズ出版写真叢書15)を2002年に発表。 2008年以降、いわゆるファインアートだけでなく、北方謙三など小説家や文化人の肖像写真、全国の原子力発電所のある町や未解決事件の現場を追ったドキュメンタリー写真、最新作『オーラ!? キルリアン写真の世界』(双葉社)といったサイエンス写真、また女性誌やWEBの広告写真も手がけている。 第18回調布映画祭コンペディション本審査員。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷口雅彦」の詳細全文を読む
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