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諸聖人の日 : ウィキペディア日本語版
諸聖人の日[しょせいじんのひ]
諸聖人の日(しょせいじんのひ、、)は、カトリック教会の祝日の一つで、全ての聖人殉教者を記念する日。古くは「万聖節」(ばんせいせつ)と呼ばれていた。カトリック教会の典礼暦では11月1日
カトリック教会にかぎらず、聖公会正教会などキリスト教の他の一部の教派でも「諸聖人の日」に相当する祝日・祭日を定めている教会があるが、呼び名や日付は必ずしも一致しない。
==概説==
カトリック教会の典礼暦では11月1日が諸聖人の日で、続く11月2日死者の日となっている。死者の日は「万霊節」とも呼ばれていた。諸聖人の日は、かつては「守るべき祝日」の一つで、主日(日曜日)と同様、ミサにあずかるべき日とされていた。英語では、公式には、また略してと呼ばれるほか、「オール・ハロウズ(All Hallows)」、「ハロウマス(Hallowmas)」とも表記される。
聖公会でも11月1日は「諸聖徒日」と位置づけられる祝日(ただし11月1日後の主日にこれを行ってもよい)であり、続く11月2日が「諸魂日」となっている。
プロテスタント日本基督教団では、11月の第一日曜日は「聖徒の日」とされているが、カトリックや聖公会とは意味合いが異なり、聖人のためではなく亡くなった信徒たちのために祈る日になっている。
また、正教会五旬祭後第1主日を「衆聖人の主日」〔6月18日衆聖人の主日 ステ猫ブログ/ウェブリブログ 〕(しゅうせいじんのしゅじつ、〔〕, 〔〕)として祝っているが、これは年ごとに復活大祭に合わせて祭日が変化する移動祭日であってしかも5月か6月にあたり、カトリックの「諸聖人の日」とは日付が大きく異なる〔〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「諸聖人の日」の詳細全文を読む



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