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諧謔 : ウィキペディア日本語版
ユーモア
ユーモア(、, )は、会話や文章において相手を笑わせる事を意図する人間の気質や、具体的な言葉や行動においての表れをさす。かつて日本語ではこうした表現を諧謔(かいぎゃく)と呼んでいた。
ユーモアは、それがイギリス人の気質との親和性が高いことから、イギリスを中心に発達したものが特に知られる〔外山滋比古「ユーモアのレッスン」(中公新書) 6項〕。イギリスにおけるユーモアの発展の背景には、美術や文学の分野における古典主義への抵抗があったと考えられている〔「エスプリとユーモア」8項〕。
== 定義 ==
ユーモアの定義はエスプリと比べると漠然としていて、確固とした定義は出来ない〔「エスプリとユーモア」4項〕。古来、文豪や作家達が、ユーモアに対して様々な定義を付けている。またウィットとの境界線も明確ではなく、両者が混同されることもある〔「エスプリとユーモア」10項〕。
18世紀後半、ロマン主義が盛んになる中で、哲学者や文学者達は、ユーモアの定義づけと考察に奮励した。その中心人物だったジャン・パウルは、ユーモアについて、世界との関連や、パロディや冗談との差異など、様々な観点から分析、考察を行い、大きな業績を残した。また、ゾルガーゲーテヘーゲルらも、ユーモアに対する独自の解釈、研究を発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユーモア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Humour 」があります。



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