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設計図面 : ウィキペディア日本語版
図面[ずめん]

図面(ずめん)とは、何かの機能や構造、配置を描いた
多くは、電気・電子機器、機械土木建築物設計結果を記した設計図を指す。
図面は、設計成果だけではなく、実測図地図といった現状を示した図面等もある。
設計図面は 、部分やオブジェクトといったある一連の図、建物や製造指示を、二次元ダイアグラムで記述し伝達するために用いられる。通常、紙に描画もしくは印刷されるものを指すが、現在はデジタルファイルの形態をとることもある。
設計図面は、アーキテクチャエンジニアリング、または計画といった技術的な事項においての伝達のために用いられている。これらの分野での目的は、サイト/敷地、建物、製品またはコンポーネントといった意図するものを幾何学的特徴で捉えることで伝達事項を正確かつ明確にすることである。
設計図面は、プレゼンテーションまたは配向の目的でおこなうこともある。
設計図面の目的は、既存の場所または物体を描写し建設または製造業者が施工もしくは製造を実現することを可能にする十分な情報を伝えることである。
設計図面の作製方法、及びそれらを作製する技術は、作図技術と呼ばれる。
設計図面は、より正確には正投影などの他は、物体を見下ろした平面図やフロアプランなどのように単一のビューで把握するために描写されている。
製作施工図は、土木図面や建築図面などの構造図、機械製図、電気図面や配管図面などでの製造図といった設計図面の一種で、エンジニアリング製品または建築物を建設に必要な設計図書の一部である。エンジニアリングでは、これらの図面は指定された寸法や角度を、製造するために必要なすべてのデータが表示されている。
== 概要 ==

=== 形式 ===
設計図面は設計技術者と依頼者・発注者、あるいは施工者・製造部門とのインターフェースを取るための技術文書でもあり、設計成果物のひとつでもある。最終的な出力としてできあがる紙の図面の値打ちは、そこに書かれるものにあり、紙そのものにあるわけではない。
構造物や製品の引渡し時に製本し添付されることも多く、製品や、半製品、部品に添付されるものを特に納入仕様書と呼ぶことがある。かつて青図であったものが、やがて普通紙コピーやプロッタで出力されたものになり、さらにPDFや、SXF形式で電子納品されるようになったが、図面は必要である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「図面」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Plan (drawing) 」があります。



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